この曲の大好きなところは、Bridgeのところですね。ONE OK ROCKのシンガーのTakaさん、やっぱロックシンガーじゃないですか。だから本当に声とかにパワーがあって、そのパワーで、「Wherever You Are」のBridgeのところの歌詞を歌われたら本当みんな溶けちゃいますよね!自分もそのBridgeのところが大好きで、毎回溶けちゃうんですよ。だから本今回、歌うときも感情を100%入れて…150%くらい入れて、歌って届けたい!っていう気持ちで歌いましたね。
それともう一つこの曲で好きなところは、日本語と英語のバランスが結構好きなんですよね。僕もいつもやっぱり曲を書くときは英語で最初書くんですよね。だから後から日本語を足しても英語が60~70%で日本語が30%とか、そういう塩梅が多いんですけど、この「Wherever You Are」っていう曲も日本語と英語のバランスが自分の曲にも似ていて、僕にとってはなんか歌いやすいバランスでしたね。
前回カバーさせていただいた「カタオモイ」の時みたいに空間オーディオを使ってレコーディングしたんですけど、空間オーディオを使いながら、目の前で歌っているっていうのもありながら、大きいスペースで歌っているようなリバーブがかかっていたり、もっとドラマチックなMIXになっています。なので今回もできる方はヘッドホンで聴いてくれたら、すごくenjoyできると思います。