稲葉友がワンランク上のオトナの男を目指す!

nano・universe DRESS 'YU' UP

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Mar. 09 2018

オトナのネクタイ

稲葉友が、ワンランク上の、オトナなファッションやライフスタイルを教わりながら、ココロもカラダ(外見)もオトナになっていく、なれたらいいな・・・というコーナー『nano・universe DRESS 'YU' UP』!
心強い助っ人で、アドバイザーは、人気メンズファッション誌「メンズクラブ」の前編集長で、現在は、ナノ・ユニバース メンズディレクターのの戸賀敬城さん。

今週のテーマは、「オトナのネクタイ」
普段から、常時数本ネクタイを持ち歩いている戸賀さん。仕事先の相手によって、ネクタイを変えているそうです。たとえジャケットが同じでも、ネクタイを変えると印象がガラリと変わるとか。

◆ネクタイは【人との距離感をはかるアイテム】
プレゼンのときは、「攻めの赤」は、一般的にも定番。何度も会う人とは、毎回変える気遣いをすべし、と戸賀さん。実はあまりネクタイでは冒険をしていない戸賀さんは、その分、シャツやジャケットはディテールやデザインで遊び、ネクタイはベーシックなモノを何本か持って、それをトータルコーディネートの中で使い分けているそうです。

◆ネクタイ初心者の定番は?
ベーシックな紺やグレーのスーツに合わせるには、レジメンタルや無地のネクタイがオススメ。素材は、季節によって、コットン、リネンなど。シルクも使いやすい。いずれもハリ感があるモノを選ぶと、結びやすいそうです。

◆首もとのVソーンは、スーツスタイルの顔、カナメ【パワーゾーン】
初対面のときなどに目が行く場所なので、印象を左右するところであり、 逆に言うとアピールのし甲斐がある部分。
ネクタイの結び目は、【力強い逆三角形】に作ることが大事。そのために、ネクタイは太めのモノを選んで、シャツの襟も大きめ、ジャケットのラペルの幅も広めをチョイスして、Vゾーンを作る。
戸賀さんの場合は、シャツのボタンの4つ目に小剣(結び目)を持ってきて、最初にディンプル(えくぼ・しわ)を作って締める。ネクタイがひきしまってスタイリッシュに見えるので、ディンプルは必須。さらに、セミノットでカッコよくキメて!

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