Feb. 02 2018
モータージャーナリスト 斎藤慎輔さん PART2
クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。
今週も、日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員でもあるモータージャーナリストの斎藤慎輔さんに車の魅力を伺いました。
◆細部にこだわるBMW
先週に引き続き、MINI六本木店へ。
最近発売されたMINIの限定車サザークを見つけた斎藤さん。かつて人気カラーだったチリレッドが復刻されていて、注目を集めているそうです。目につくのは、スポーティな形状をした本皮シートに、シートヒーターが入っているということ。斎藤さんも「昔はいらないと思っていたけど、快適だなと思ってきました」と仰っていました。
ショールームにはいるとピュアバーガンディメタリックと呼ばれるボディカラーのクラブマンが。クラブマンの最大の特徴はリアゲートが左右に開くこと。そして、ボディが長く、背が低いというデザインで、室内の使い勝手が非常にいい車です。斎藤さんはダイヤ模様のステッチを気に入っているご様子でした!
後ろのゲートには、左右にワイパーがついており、斎藤さんも「このあたり、本当によくできていますよねぇ」とBMWの細部へのこだわりを絶賛していました!
◆乗る人のセンスを醸し出す車
今回はMINI CROSSOVER COOPER Dを試乗。エンジンをかけて思わず「これ、ディーゼルですよね?」と疑ってしまうほど、エンジン音が静かです。
この日は、けやき坂を出て青山方面へ。六本木という土地柄、青山や表参道など普段走れないところで試乗できるのも新鮮です。
斎藤さん曰く、MINIの最大の特徴は「外観」。他の車には絶対ない、乗った瞬間にMINIとわかるデザインで、さらに、三世代にわたって同じインテリアが装備されているというポイントに感心していました。ナビに映る自分の車の位置を示すマークもMINIの絵になっており、「こういう遊びに心くすぐられますよね」とのこと。
車は表参道へ。「街並みが華やかで雰囲気がすごくいいですね!」と斎藤さんもテンションアップ。「MINIは、コンパクトカーの中では最もこういった場所に似合う車。オシャレすぎず、乗る人のセンスを醸し出してくれます」と絶賛していました。