Apr. 20 2018
武井壮さん PART1
クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。
今週は陸上競技・十種競技の元日本チャンピオンで、「百獣の王」こと「武井壮」さんが登場。
武井さんの車選びから、 車ライフについて語っていただきました。
◆武井さんこだわりの車庫選び
武井さんが車選びで大事にしているポイントは「ルックスの良さ」。パッと車を見て、一目惚れした車しか購入しないようにしているのだとか。さらに、現時点での自分の生活や収入で買える車よりも、ワンランク上のものを買うようにしているそう。武井さんにとって、車は色々なところに連れていってくれる相棒であり、ライバル。「相棒をいつか追い越してやるぞ」という気持ちで乗っていると、刺激をもらえて仕事が更に頑張れるそうです。そして収入が上がったら、さらにワンランク上の車に買い換える、というサイクルにしているのだとか。
芸能界に入ってからは、オープンカーに乗りたいという気持ちが強くなってきたという武井さん。住む家がなかった時期があったそうですが、「家がないながらも高級車に乗る」ということをポリシーにしていた時があったのだとか。その時に特に憧れていたのが、BMW Zシリーズ。「いつか必ずZシリーズに乗って、自分の生まれた東京をブイブイ走ってやるぞ」と野心を抱いてお仕事を頑張っていたそうです。
◆車がある生活になって、変わったこと
武井さんが車選びでルックスの他に重要なポイントは、「内装のデザイン」。「運転する時間は車内にいるので、その時間を素敵なものにしたい」という思いがあるので、居心地がよさそうな内装にこだわりがあるのだとか。
車の性能は単純に高性能なものが良いというわけではなく、それぞれの車にある、癖のようなものを楽しんでいるという武井さん。どの車に乗っても魅力的に感じるそうです。
車庫にもこだわりがあるそうで、地下駐車場などコンディションのいいものを選んで借りているのだとか。さらに、車を置く場所以外にもスペースを持たせるようにしていて、そこで車を眺めながらお茶を飲んだり。芸人の後輩達と、将来について語り合ったりしているのだとか。
武井さん曰く、乗る時しか車に会わないのは寂しいそうで、時々話しかけて可愛がりつつ、運転する時には性能を実感して、車ライフを楽しんでいるそうです。