クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。
今週も先週に引き続き、ミュージシャンの藤巻良太さんがご登場。
車の中で聞く音楽の魅力や初めて海外で運転した思い出についてお話してくれました。
◆車の中で聴く音楽は自分のものさし
車の中で聴く音楽を大切にしている藤巻さん。レコーディング期間中は、作業中の楽曲を聞きながらレコーディングスタジオに向かっているそうで、車の中で聴いていると、こういうフレーズいれてみようかな。こういうアレンジもいいかもしれない。歌詞も変えてみようとアイデアが浮かぶそうです。
運転して空気を通して音楽を聴く贅沢が車にはあって、音楽が違う風に感じることも多いのだとか。藤巻さんにとって、「車で聴く音楽」は自分のものさしだとおっしゃっていました。
◆藤巻さんが初めて海外で運転した場所は？
藤巻さんが一番最初に海外で運転した場所はアラスカ・アンカレッジ。夏に氷河を見るために、針葉樹林帯を1人で好きな音楽を流しながら3時間かけて運転したそうです。日本は左通行だけど、アメリカは右通行。最初は戸惑いながらも、長時間運転して林の間から氷の壁が見えた時はとても感動されたそうです。アンカレッジは夏でも緯度が高いのでちょっと寒いそうで「窓を少し開けて運転したら気持ちがよかった！」とおっしゃっていました。
