クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。
今週は、交通コメンテーターの西村直人さんが登場。
今や、見聞きしない日はない「自動運転技術」について伺いました。
◆自動運転技術にもレベルがある
自動運転技術というのは現在、6段階に区切られています。レベル0は自動運転技術が何もついていない車のこと。レベル1はアクセルとブレーキを自動制御できる車。レベル2はレベル1に加え、ステアリングの制御ができる車。レベル3は限定的な条件はあるものの、アクセルとブレーキとステアリングを車に任すことができ、自動運転と呼ぶ事ができます。レベル4は高速道路で自動運転ができる車で、レベル5は目的地まで自動運転で走行することができるというものだそうです。
◆渋滞時のBMWの自動運転技術は?
先日交通コメンテーターの西村直人さんは、高速道路渋滞時にBMW 7シリーズの自動運転技術について調べるためにドライブされたそうです。BMWの自動運転技術のレベルは現在「2」で、高速道路渋滞の時、速度が60km以下で様々な条件が重なると機能するんだとか。景色が綺麗な場所で自動運転技術があると景色に目を配りながら、しっかりと安全運転を保つことができます。その両立が自動運転技術の醍醐味。と、交通コメンテーターの西村直人さんはおっしゃっていました。