クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
今週も、交通コメンテーターの西村直人さんが登場。この季節ならではの注意点について伺いました。
夏休みに入り、人が多く出歩く季節になりました。安全なドライブを続けるために早めのヘッドライト点灯を心がけ自分の位置を周囲に知らせることが必要だそうです。
ただし、夏場はエアコンも使用し、バッテリーへの負荷が大きくなるので、ドライブの前に必ずバッテリーの状況をチェックするのも重要なポイントなんだとか。
さらに、この季節ゲリラ豪雨も多く発生します。もし、一般道をドライブ中、ゲリラ豪雨が発生した場合、水たまりができやすい道路の立体交差部分は冠水の恐れがあるので、危険です。やむを得ず水たまりを通過しなくてはいけない場合は片側のタイヤのみ通過し、なるべく水たまりを通過しないようにすることが重要だそうです。
さらに、高速道路では、ワイパーの速度を上げつつ、第一通行帯に車線変更しハザードランプを点灯させ、速度を落とし車間距離をいつも以上にとることが重要です。非常駐車帯を見かけたら一度停車し雨をやり過ごすことも有効な手段なんだとか。