クレイ勇輝さん PART2
クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。
今週も、元キマグレンの クレイ勇輝さんにクルマの魅力について語っていただきました。
◆音楽はシーンを彩るもの
今回は、BMW 740Liに乗りながら、ドライブと音楽の関係性についてお話いただきました。
BMW740Liの快適な走りに感動するクレイさん。エンジンは静かでハンドルも軽く、アクセルを踏むとスムーズに加速していきます。「誰かに運転してもらって、後ろで寝たいくらいの静けさ(笑)」とのこと。
クレイさんが車に乗りながら聞きたい音楽は、ずばり「クラシック音楽」。音楽はシーンを彩るもの。特に車内は自分一人の世界になれる空間です。仕事帰りのドライブは、夜の高速道路に乗り、「今日も1日疲れたな…」と気持ちをリセットする時間。そんなシーンには、言葉のない繊細な音楽がオススメなんだそう。
◆車は家のように落ち着ける空間
クレイさんにとってドライブは、自分と向き合う為の大切な時間。多い時では1日に3時間以上も車の中にいることがあるクレイさんにとって、ドライブはライフサイクルの一部にもなっている欠かせない時間です。目的地に着いてもそのまま車の中で曲を聴いたり、ボーッとしていたりするほど、「家」の様に落ち着ける空間なんだとか。
歌詞のアイデアも運転している時に思いつくことがあるそうで、実は、キマグレンの楽曲「LIFE」も、当時の相方のISEKIさんと車の中で作ったそう。コンビニの前の駐車場に車を停め、二人の熱気で窓ガラスを曇らせながら作った冬の思い出を話してくれました。