ピストン西沢さん PART2
クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。
今週も12月23日(土)に、お台場のBMW GROUP Tokyo Bayで行われた公開収録の模様をお届け。
LiLiCoとJ-waveのクルマ番長、ピストン西沢の2人で楽しいクルマトークを繰り広げました!
◆ヨーロッパにオープンカーが多い理由とは!?
「スウェーデンでは車が伸び伸びと走れる場所がたくさんあるんです」とスウェーデンでのドライブ事情を教えてくれたLiLiCo。道にあるのはトナカイ注意の看板くらいで、とても走りやすい環境だそうです。ただし、金曜日の夜はみんなが別荘に行くので大渋滞が起こるんだとか。スウェーデンでは別荘を持っていることが普通で、週末はそこで過ごすことが多いそう。
また、日焼けは「こんなに休日を満喫しているんですよ」という証。なので、ドライブしている時もできるだけ日焼けをしたいのだとか。ピストンさんは「だからヨーロッパの車にはオープンカーが多いのかな?」という分析をしていました。
◆スウェーデンの独特な車文化
「ヨーロッパのいいところは国が陸続きなところ」とLiLiCo。デンマークに住んでいる義理の妹も、彼氏とスウェーデンとデンマークを車で行ったり来たりしているそう。橋を使えばなんと20分ほどで移動できるんだとか!LiLiCoもドイツやフランスに車で行って、ご当地のおいしいものを食べたりしているそうです。
また、ホームパーティーは時間ぴったりに到着するのがスウェーデン流。少し早めに着いてしまっても、定時になるまで街をぐるぐるとドライブしてタイミングを合わせる必要があるそうです。
車の見送りに関しても、日本では車が見えなくなるまで見送ってくれますが、スウェーデンでは、こちらが車に乗り込むタイミングで相手がいなくなってしまうのだとか(笑) その代わり出迎えてくれる時にはハグで熱烈に歓迎してくれるそう。ピストンさんも「オンオフが激しいなー!」と独特の文化に驚いていました。