ピストン西沢さん PART1
クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。
今週はJ-waveのクルマ番長 ピストン西沢さんが久しぶりの登場!
ドライブをしつつ、車の魅力を教えてくれました。
◆電気自動車を中心にした商業構造
今回はBMWの電気自動車 BMW i3に乗ってドライブ。
iというブランドは、BMWが未来のブランドとして構築しているシリーズです。カーボンファイバーなどの新しい素材が使われており、小さい車ながら安全性そして運動性能が高いんです!さらに95%がリサイクル可能な素材で作られており、エンジンを使わずに走るので、環境にクリーンな車です。
一回の充電で390kmも走れるモードを搭載しているので、街中で乗る分には充電の心配は要りません。箱根に行って帰ることができるくらいの充電量ですが、それでも不安な方には、レンジエクステンダーという機能がついています。こちらは充電用のエンジンで、エンジンの力によって車の中で発電して走ることができるので、いざという時の保険になります。最近は、お客さんが立ち寄るキッカケを作るために無料の充電スポットを設ける施設が増えているのだとか。「電気自動車を中心にした商業構造ができつつあるんですよ」と教えてくれました!
◆電気自動車の充電に挑戦!
「信号待ちからの加速が気持ちいいですね!」とピストンさん。通常、エンジンを使った車は、回転を上げていって力を出しますが、電気自動車はアクセルを踏んだ瞬間に100%の力を発揮することができるので、早く加速することができます。
今回は、豊洲文化センターの急速充電装置を使ってみることに。後輪の上にコネクターがあり、そこに差し込んで充電します。あまりに簡単な操作にピストンさんも「スマホだね!すごく簡単に充電できる!」と感動していた様子。45分もあればフル充電できるそうで、「その間に遊びに行けばいいんだからね!」と未来的な電気自動車を絶賛していました。