武井壮さん PART2
クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。
今週も陸上競技・十種競技の元日本チャンピオンで、「百獣の王」こと「武井壮」さんが登場。今回は、武井さんが車を好きになった経緯を話してくれました。
◆アメリカでの素敵なカーライフ
幼稚園の頃からスーパーカーが大好きだったという武井さん。ミニカーや車の消しゴムで毎日遊んでいたそうです。「大人になったら、仕事を頑張って好きな車にたくさん乗るぞ」と決めていて、今、その夢が叶い始めていることが嬉しいのだとか。
武井さんは24歳まで陸上競技をやっていたので、車の免許を取りに行く時間がなかなか取れなかったそう。その後、陸上を引退して、アメリカにゴルフ留学に行く際、アメリカで免許を取ったのだとか。
武井さんが免許を取ったアリゾナ州では、試験時間がとても短く、比較的簡単に免許を取得できるそうなのですが、英語での筆記試験には少々苦戦したそうです。
「街や州ごとに景色が変わるアメリカでのドライブは最高でした!良いカーライフのスタートでしたね!」とアメリカでのドライブを懐かしんでいました。
◆思い出の街、神戸
日本での免許取得に必要な、アメリカでの滞在時間が足りず、日本に帰って来てから免許の試験を受けることになった武井さん。仮免の試験からスタートしたそうですが、筆記試験も含めて一発合格!「最安値で免許を取りました!笑」と仰っていました。
神戸市西区出身の武井さん。若い頃は綺麗な神戸の街並みを眺めながら、バイクで帰ることが癒しの時間だったそうで、車を手に入れた際も真っ先にドライブしに行ったのは、神戸でした。武井さんの人生を変えたという「陸上競技」に出会った神戸は、特に感慨深い場所なんだそうです。