河口まなぶさん PART1
クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。
今週は、この番組でもおなじみの自動車評論家 河口まなぶさんが登場です。
今回は車のドレスアップについて教えていただきました。
◆河口さんオススメのドレスアップ
一般的な方法は、アルミホイールを大きなインチのものにしたり、リップスポイラーを装着することですが、河口さんがオススメするのはM Performance Partsを使ってドレスアップすること。かなり多岐に渡ってパーツがラインアップされており、アルミホイールやリップスポイラーはもちろん、ブレーキの色を変更するパーツや、
ボディサイドにデカールを貼って、ラインを出すこともできます。「横から見た時のアクセントになり、見た目が引き締まるんです!」と教えてくれました。
河口さんが今まで試した中で、コストパフォーマンスが高いものはミラーのカバー。アルミやカーボンに付け替えることができるのですが、車を顔に例えると耳の部分が引き締まり、精悍な印象を与えることができます。
◆車をスポーティに見せる方法
正面から車を見た時に、人の顔に例えるとするならば、BMWは非常に特徴的な鼻をもっています」と河口さん。この特徴的な鼻は、キドニーグリルと呼ばれていて、通常の場合はメッキなのですが、これをブラックキドニーグリルという黒いパーツに変えると、イメージが引き締まるそう。
ドレスアップの基本中の基本として、「メッキになっている部分を黒くすると全体が引き締まる」という方法があるそうで、スポーティに見せたい時に効果的です。
「車の外側だけではなく、室内のインテリアをドレスアップするのも楽しいですよ」と河口さん。いつも触るシフトノブをカーボンに変えたり、エントランスのカバーをLEDにして、夜に開けると白く浮き上がってくるようにするのもオススメだそうです。走りが好きな方は、時計の12時の部分にレッドのセンターマークが入ったハンドルを使うと、自分がどちらにハンドルを切ったのかが分かりやすく見え、運転するのが楽しくなります。こういったパーツはBMWがモータースポーツで培った経験から生み出されており、「そういうパーツを嫌味なく取り入れられるのもBMWの良いところです」と教えてくれました。