去年の4月に転職しました。
転職前にネット掲示板で事務職の方々が、「仕事が暇すぎて辛い」という書き込みを見て、「そんなわけないでしょう?!」と思っていたのですが、転職先がまさかのヒマな職場でした…。
やることがなくだからと言ってボーッと過ごすのは自分の性格上イヤなので、資格の勉強をしていくつか取得。でもそれを繰り返していると、受験料やテキスト代もバカにならず…。
仕事にやりがいがなく、職場環境や人間関係も良くない今の状態が辛くて、生きている意味も分からなくなりそうです。再び転職をしたいと考えているのですが、ココで転職をするのは逃げでしょうか?次の転職先も、またさらに環境が悪いかも…と考えてしまい、求人を見ているだけで、なかなか一歩踏み出せずにいます。
このまま今の会社にいるか?転職して環境を変えるか?どちらがよいのでしょうか?
誰にも相談できずにいます。
本当は考える暇がないぐらい忙しいのが一番いいのだけれども、考える時間が会社でできちゃうのはすごく大変だよね。
転職って日本ではすごく大変なことなんでしょ?転職は逃げじゃないと思うし転職も一つの方法だけど、この時間をうまく利用できる考え方のヒントになる英語を見つけたので紹介しますね。
そこで、ぽむさんにチョイスした処方箋ムービは、
「マイ・インターン」
2015年公開のこの作品、脚本&監督は映画「ホリディ」や「恋愛適齢期」なども手掛けたナンシー・マイヤーズで、主演は、映画「プラダを着た悪魔」で一躍人気になったアン・ハサウェイと名優ロバート・デ・ニーロ。
ファッションサイトのCEOとして活躍する既婚のアンが、シニア・インターンとしてやってきた70歳のアシスタント:デニーロとの交流を通して成長していく物語はじめこそ社内で浮いているデニーロだったが、その人柄とこれまでの経験を活かし、働く中で欠かせない存在に。アンとも、公私に立ちはだかったある試練をキッカケにアドバイスを受け打ち解け、温かな関係になっていく…。
とにかく元気が出る映画で、めちゃくちゃおすすめ!すごく疲れた時にみると、生きる原動力になります。ライフスタイルにも憧れるし、ファッション通販の会社を舞台にしているのでファッションもいい。
アン・ハサウェイは、数人から始め200人規模に急成長した会社のCEO。この規模になっても他人任せにせず、細かいところに気を使いながらしっかり仕事をチェックして、部下の指導も丁寧に優しく行っていたりする。そこにデニーロ扮するシニア・インターンが入ってくるんだけれど、ネットもフェイスブックもよくわからず、最初は何もやることがない。でもアンや社員が気づかないところ、例えば社内の机を綺麗に片付けてみたり、運転手がちょっと飲酒したことに気づいて、アンにそのことをそっとアドバイスしたり。優しくサポートしていくんです。
ぽむさんもデニーロのように「アッスタントになりますよ!」ぐらいに、自分に与えられた仕事以外の裏方もやってみては?そこから色々な人、例えば他の部署の人だったり、色々な話が聞けたりするかもよ。プラスα、率先してお手伝いすることって大切だと思う。ぽむさんは資格も取っていたりするので、自分が勉強したことを生かしながら何かできそうな気がするよ。
【LiLiCo'sチョイス!処方ムービー】
「マイ・インターン」