自分は今年の6月で31歳になりました。が、恋人がいません。
女性との出会いは、ごくごく稀にあるのですが、出会い方をすごく重視してしまうようになってしまいました。
この年になると、飲み会などで出会うことが多くなるのですが、自分の理想では、【図書館で同じ本を触る出会い】や、【同じ電車で何度か出会って、その後、偶然に飲み屋さんなどで会って「あ、電車で一緒の方ですか?」】みたいなことを望んでしまっています。
なので、なかなか先に進むことができません。何かアドバイスが欲しいです!
男性でこういう出会いを求めているのって、すごくロマンチストだよね。
でもロマンチックな出会いって思い出話として話せるじゃん。でもそこで終わり。そういう出会いは自己満足であって、その後にどうなるかが大事。逆に最悪の出会いでも、それが大恋愛になっていったりするし。
もしかしたらずっと夢みていたら、そういった出会いが待っているかもしれないけれど、その女性が果たしてずっと愛していける人かどうかっていったら、私の中ではNO!になっちゃうんだよね。
そこで、あきおさんにチョイスした処方箋ムービは、
「男と女の不都合な真実」
2009年公開のロバート・ルケティック監督作品です。
主演は、先日紹介した映画「幸せになるための27のドレス」のキャサリン・ハイグルと、(「幸せの1ページ」などに出演している)ジェラルド・バトラー。
美人で仕事もできるテレビプロデューサーだけど、恋愛方面には頭でっかちで仕切り屋なキャサリンと、恋愛には臆病なのに恋愛相談が「売り」のジェラルドが、番組の視聴率アップのためにタッグを組むことに。そんなふたりが、丁々発止なリアルな会話で繰り広げるラブストーリーです。
もうそのふたりくっついちゃえばいーじゃん!と、周りや映画を見ているコチラが
思わずやきもきするようなふたりの恋の行方にくぎ付け!!果たしてふたりは…?
この主人公は、男性を見極める際に10コぐらいのチェック項目があって、その採点が低いと興味も示さないわけ。近所にすごいイケメンの医者が引っ越して来て、その医者はチェック項目をクリア。でも実際にデートしたら全然噛み合わない。
見た目だけで実際に一緒にいることが果たしてできるのか?相手に対して、これだけはイヤって項目は誰にでもあるけれど、本当の彼、彼女を見ましょうと教えてくれます。
あきおさん、夢のような出会いをしてみてください。その後、本当に合っているのかわかるから。何か共通の物事があればお互い分かり合えるから、その後も続く可能性が高くなる。出会いよりも、そちらを大切にしてください。
【LiLiCo'sチョイス!処方ムービー】
「男と女の不都合な真実」