4年前に別れた彼が忘れられません。
結婚も意識していた人なのですが、交際1年でジ・エンド。その後は、友人関係が続いています。
お互いお仕事が忙しく、「今は仕事に邁進して、一旦距離を置こう」という理由で別れました。それもあってかなかなか次へ踏み出せません。
2年前、彼は家事手伝いの元カノと結婚しました。彼の結婚後、友人たちも一緒にゴハンを食べた際、元カレからその彼女を紹介されました。「きっと、ふらいちゃん(私)と、仲良くなれると思うから、よろしく」と言われながら。ショックでした。私も前に進みたいのに…
次に進む方法、ありませんか?
こういう人、多いよね。奇跡はあるけど…。結婚を意識してたっていうのは、ふらいちゃん自身のことで、向こうは別の人と結婚しちゃったんでしょ?
もうフラれちゃったんだよ。心の中で彼のこと美化しちゃってるかな。忘れちゃって!!「一旦、距離を置こう」って言うのは、別れの言葉なのよ。
年齢を見るとそういった意味では、結婚を気にしているのかもしれないけれど、その人のことを考えて4年も無駄にしたのよ。その人にしがみついているから、周りのステキな人のことが見えてないのね。もう新しい恋をすればいい。
恋愛は二人で成り立つものだから、どちらかがダメになったならダメになるもの。これは縁が無かったって思うしかない。
そこで、ふらいちゃんさんにチョイスした処方箋ムービは、
「P.Sアイラヴユー」
日本での公開は、2008年。原作はアイルランド出身の作家、セシリア・アハーンの
40ヵ国以上でベストセラーとなった恋愛小説で、マディソン郡の橋』の脚本家リチャード・ラグラヴェネーズが監督、主演はヒラリー・スワンク、その夫役に、ジェラルド・バトラー。
最愛の夫(ジェラルド・バトラー)を脳腫瘍で失った、主人公(ヒラリー・スワンク)。彼の死を受け入れられず立ち直れずにいる、主人公の30歳の誕生日に、突然手紙が届く。その差出人は、なんと亡くなった夫。以来、毎月1日になると、亡くなった夫から消印のない手紙が届き、その最後には「P.S. I love you」の文字。元気を取り戻していくヒラリー・スワンク。手紙に誘導されながら、夫の故郷へ出向く主人公。差出人の正体はいったい…?
今回の設定とは違うけれど、元カレはふらいちゃんに幸せになって欲しいのよ。この映画でも夫は亡くなっているのでちょっと設定が違うけれど、夫は亡くなるのがわかっているから、主人公の幸せを願ってに沢山の手紙を書いておいた。
そして主人公にはステキなお友達がいるんだけれど、ふらいちゃんも周りの友達と遊んで、恋愛や結婚など焦らず笑顔で毎日楽しく暮らすと、きっといいことがあると思うよ!
【LiLiCo'sチョイス!処方ムービー】
「P.Sアイラヴユー」