ALL Good FRIDAY

私には10年以上親しくしているジム友がいます。
知り合ったのはジムですが、一緒にご飯を食べたり、旅行に行ったり、普通の友達よりもかなり個人的なことも話せる親しい関係です。彼女も私もダンスが好きで、ジャンルは違えど、ジム以外でそれぞれ趣味のグループに属し、練習をしたり発表会に出たりしています。
親しいからこそ遠慮がなくなる部分もあると思いますが、彼女には私が密かに「頑固なアドバイザーモード」と呼んでいる一面があり、それが少しモヤモヤの原因になっています。
例えば先週のエピソードです。私は風邪をひいてジムには行けないとLINEで彼女に伝えました。その前日、実は発表会があり、無理をすれば行けなくはなかったのですが、一緒に踊る人たちに迷惑をかけたくなかったので、発表会には出席しました。
彼女からのLINEの返信はこうでした。
「発表会が多すぎると価値が薄れるよね。」
それを読んだ私は内心こう思いました。
「発表会を設定しているのは私じゃないし、たまたま体調が悪くなっただけで誰も悪くないのでは？関係ない彼女がなぜ発表会の頻度について小言を言うの？」
一応こう返しました。
「○○ちゃん（ダンスのグループの責任者）が設定しすぎなんだよね（笑）。次は1月の終わり。でも今回と曲が変わらないから楽しみ！」
すると彼女からは、
「多すぎると価値薄れるからちょっとね…。まあ、でもせっかくだから楽しむがよろし。」
といった返信が。
正直、彼女が関係ないことに口を出してくるのも、上から目線で「楽しむがよろし」と言われるのも、腑に落ちません。
今回のことだけでなく、似たようなことは枚挙に暇がありません。しかし、「頑固なアドバイザーモード」でない時の彼女はとても良い人ですし、誰しも欠点があるものです。ですので、「友達をやめたい」とは思っていません。彼女に変わってもらうのも難しいでしょうから、「頑固なアドバイザーモード」はこれからも続くと思います。
私がこの状況にどう対処すればよいのか、アドバイスをいただけませんか？