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父の再婚相手とうまくいきません。
R.N.はち(33歳 女性)
LiLiCoさんに相談です。父の再婚相手の女性と上手くいきません。
以前にも、話しかけても無視というか冷たくされたことがアリ、そのときは私に原因があったみたいで、父とその人と3人で話し合って、私としては、思うところもありましたが、折れました。
そして年末、また同じことになりました。でも私は全く悪くないと思っています。でも、同じように冷たくあしらわれています。
私は、自分に心当たりがないので謝ったりする気はありませんし、また仲良くなりたいとも思いません。私が理不尽だと思うのは、男女はいろんな理由がありますが、離婚で縁を切ることができますが、親子・血のつながらない義母と縁を切るのはムズカシイということです。
気分屋のあの人のために父と会うのを躊躇することも、子どもである私は我慢しなくてはいけないのでしょうか。
文章で書くには限界があるので、この辺りで失礼します。
電話番号が書いてなかったから、以前に無視されたことって一体どういうことでそうなっちゃたのかな?例えば、いきなりのタメ口とか、きつい言い方しちゃったとか…。そこらへんがわからないと、想像で話さなきゃいけなくなっちゃうな。
それでもこの新しいお母さんになった人、ダメだよ。うまくいかないって話はよくあるし、好きになる努力ははちさんもしているんだと思うんだけど、話し合ったのにまた同じことが起こるって。
もう33歳なんだし仲良くしなくてもいいんじゃないの?本当の親子だって仲良くできない人もいるしね。
多分、新しいお母さんがはちさんにヤキモチをやいているような気がする。
でももし一緒に住んでなければ、演技してでも愛想よくしちゃった方がいいよ。私の祖母が言ったことなんだけど、目の前にいた時は「はいはい」って返事して後ろ向いたら「ベー」って。向こうの方が早く天国に行っちゃうから、って言ってましたよ。
それにお父さんだけに会えばいいじゃない。義理の関係なら続かなくてもいいんだよ。
でももう一度、自分の発言も何を言ったのか振り返って見ることも必要かも。
そこで、はちさんにチョイスした処方箋ムービは、
「エバー・アフター」
日本では1999年公開の作品で、グリム童話の「シンデレラ」を、現代風に脚色したロマンティック・コメディです。主演はドリュー・バリモアで、物語の舞台は16世紀のフランス。
ダニエル(ドリュー・バリモア)は幼い頃に母を亡くし、父は男爵夫人と再婚するも急死。それ以来ダニエルは、継母と継母の連れ子の姉妹にメイドとしてこき使われる日々。10年後のある日ダニエルは、フランスの王子と出会う!
シンデレラをベースにしているんだけど、恋をしたことで継母に言い返すようになったり、虐げられていた主人公が強くなっていくのよ。いわゆるガラスの靴もガラスじゃなくて、ミュールなのよ。これ誰にだって合うじゃんっていう(笑)私たちの知っているシンデレラの物語がブラッシュアップされていて、すごくわかりやすい話になっています。
【LiLiCo'sチョイス!処方ムービー】
「エバー・アフター」