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Nov. 06 2020

question

楽しかった筈の仕事が苦痛に。

R.N.山田のあるじ(25歳・女性)

今回ご相談したいことは、楽しかったはずのお仕事が苦痛になっていることです。
私の肩書きはデザイナーですが、時には企画を考えたり、キャッチコピーを考えたりと幅広く仕事をしています。
新卒入社して3年目、25歳の節目を迎えてから作るものに対してプレッシャーを感じるようになりました。あたりを見回せは同年代で賞を受賞したり、後輩に教える立場の人ばかりで、焦れば焦るほどアイデアが出てこなくなり、あれほど楽しかった相手のためにデザインや言葉を考えることが、ただただ苦痛でなりません。
自分に合った仕事だと思い続けてきただけに、虚しさと何も達成できないまま中年になる恐怖感に苛まれています。
どうかもう一度踏み出すためのアイデアをください。

LiLiCo's Answer

3年までは本当になんでも楽しいの。私も日本に来て3年までは楽しかった。「日本語勉強してるんだ!本当にうまいね!」なんて周りに言われてたのに、4年目になるとその周りも全然変わっちゃうのよ。芸能界のデビューも3年までは本当に楽しくて、新人としてなんでも許してくれたりするんだけど。
何歳になってもどこかに壁があったりするのよ。私も4年に1回ぐらいなるし。
山田のあるじさん、やりたい仕事に就いていて、さらに企画とかも考えたりと素晴らしいよ。あなたの年齢でもやりたいことがわからない人もいるし。
20代で周りが抜きでてくると焦るのはよく分かる。私も周りにいた、実力ではなく事務所が推したりしてドンドン売れていって…でもその人たち今誰もいないの。
賞も大事かもしれないけれど、それは山田のあるじさんには関係無い話。あなたのデザインはあなたのものだし、25歳で人に教えるっていうよりも、その負担が無いと思った方がいいと思う。その時間を全て自分のデザインのために使えるってことが、自分にとって良いことと思った方がいいんじゃないかな?別にクビになりそうっていうのが無さそうだし。
デザイナーだったら60歳や65歳で引退するような仕事じゃなから、柔軟性を持って少し横を見てみたら?私も歌手!って思っている中で、声優に誘われてやってみたところ、それがブランチに繋がったりしたので。わかりやすい例でいうと、例えばピアスとかイヤリングのデザインだったらネックレスとかの周りのものも作ってみようとかね。そして、既成概念からはみ出す事とかって良いヒントになるかな?とも思います。

【LiLiCo'sチョイス!処方ソング♪】

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【今週のありがたきお言葉★】

人それぞれ 速度があるよ 我が道を


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