加藤雅也さんのデートプランは…
今日はですね、LiLiCo さんとデートということでございますが、まあテーマは「モノクロ」ということでいってみようかなと思っております。
まず、行きたい場所はパリ。LiLiCoさんですからね、やっぱりプリティウーマンよろしく、プライベートジェットで行きたいなと思っておりますよ。僕自身もモデルをやっていた頃にパリコレに行ったりとかして、よく訪れた街です。実際ものすごく好きな街です。
そのパリに行って、まあ趣味でやってるデジカメ、LiLiCoさんだけを撮るのではなく、パリの街の中にLiLiCoさんをいかに溶け込ませるかという感じで、写真を撮ってみたいなと思ってますね。
そしてでパリに行った時に、よく映画を見てたんですよ。僕の中ではその観光地を巡るんじゃなくて、その町に住んでる人と同じ生活をしていれば、またここに戻ってこれる。観光地にとして思い出の場所にしてしまうと、もう戻って来れないん違うかなという思いがあって。普通にご飯食べて、映画見て、みたいなことで時間潰してたんです。
最初に行った時、ソルボンヌ大学の近くに泊まりました。裏道を歩いてたらそこに映画館あって、ポッと見たら日本のポスターが貼ってあっ担です。それが黒澤明監督の「蜘蛛巣城」だったんですよ。その映画館にもね、LiLiCoさんと一緒に行ってみたいなと思ってます。LiLiCoさんと一緒に見たい映画が「ラ・ジュテ」ってという映画です。ご存知ですか?クリス・マルケル監督という方が作られた、モノクロの写真とナレーションで綴る映画なんですよ。もう昔の作品ですけれども「12モンキーズ」の原点にもなったという作品でね。まぁ写真で綴るSF映画って、どういうことやねんと思うと思いますけども、これを是非、一緒に見ていただいて。見終わった後に街に出ますと、やっぱりこの映画の中で見た街がそのまま存在してるんです。あんまり変わってないんですよね。その時は僕が24ぐらいのでしたから、32年ぐらい前か…。体験したことを一緒に体験していただきたいなと。
そのあとはご飯ですが、フランスに行ったらフランス料理とか、いろいろあるんでしょうけど、よくあのサン=ジェルマン=デ=プレに行きまして、肉を削いでパンに挟んで食べるっちゅう、ケバブって言うサンドイッチみたいなやつをよう食べてたんですよ、安くて。座りながら周りの人達を見ながら食べてたたりしてました。そんなにお金持ってない若者は、恋人同士で二人で寄り添ってケバブ食べたりなんかしてる姿がもう、すごく微笑ましいと言うか、なんかね、いいなーと思って見てたんです。我々も学生デートみたいなものを、やりたいなと思ってます。
ということでいかがでしょうかね?この加藤雅也のデートプラン、LiLiCoさん気に入っていただけますか?
LiLiCoの評価は…
★X80コ + ★★★★★★★★星88コ!