明日から「歯と口の衛生週間」です。そこで今回は、オーラルケア専門店「メガデント銀座店」の店長、酒向淳さんををお迎えして、歯と口の中の健康をキープするための大事なポイントを教えていただきました。
「メガデント銀座店」では歯ブラシや歯磨き粉はもちろん、歯や口の中のケアグッズを300種類も取り扱っています。メガデントは元々はドイツの会社で、ドイツはオーラルケア、オーラルケアの先進国。酒向さんもドイツで多くのことを学んだそうです。日本では手に入りにくい商品もラインナップ。酒向さんご自身も12種類以上のケア用品を使い分けていルそうです。
オーラルケアの中で、最も大事なことを伺うと、歯磨きや歯ブラシだけでなく、同じぐらいオーラルケアが大切。さらに歯ブラシは人それぞれ、用途、目的によって選び方が異なるものなんだそうです。
日本では「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう!」と言う8020運動がかなり前から行われていますが、30歳以下には改善は見られるものの、40歳以上は10年に一度の歯科検診の受診率も1割に満たない状態です。口は上部消化管の入り口であり、様々な菌が存在しています。そのため複数のグッズを使って、ケアをするのが大事。
酒向さんオススメのケアグッズは…
ノンアルコールのオーラルリンスと舌ブラシ。
酒向さん曰く、口内健康のために、歯磨きと併用してケア商品を使用し、オーラルケアーを習慣化して欲しいとのことです。