今回のLISTEN UP!は、「お盆やこの暑さで夏の疲れやだるさが残ってしんどい…。」という方にオススメの“入浴&睡眠方法”をご紹介!
眠りとお風呂の専門家である、小林麻利子にアドバイスいただきました。小林さんは、睡眠改善インストラクターで、温泉入浴指導員、そして、公認心理士をされており、ココロとカラダを整え、自分をいたわれるような睡眠・入浴ができるように、多くの方へアドバイスをしています。
入浴の質を高めることでその後の睡眠の質が格段に上がり、脳とカラダの疲労をリカバリーし、さらには、翌日のパフォーマンスを高め疲れにくい脳とカラダを作ることが出来るそうです。
「わたし」と向き合う1日10分のお風呂習慣 小林式 マインドフルネス入浴法 詳細はこちら >>
小林さんオススメの入浴方法『マインドフルネス入浴法』ん
《湯船につかる方向け》
1.頭を湯船の淵に預けて、浮くか沈むかだけに意識を向ける。温度は適温でOK(38度前後)
2.首の付け根まで浸かる完全浴(全身浴以上の深さ)
3.肩甲骨あたりまで浴槽に沿わせて、お尻を前にして、できるかぎり体を斜めに。
⬇️ポイント⬇️
吸って浮いて吐いて沈んで、浮くか沈むかだけに、意識を向けます。
《湯船につかるのが苦手な方向け》
1.たっぷり足首までつかる桶を用意します。(浴槽でもOK!)
2.背中側からシャワーヘッドからのお湯をかけながら、41度の足湯を行います。
⬇️効果⬇️
足湯を行いながらのシャワーは、皮膚表面血流量アップのデータがあります。血行の促進は、入浴後の放熱を促して、眠りの質を高めて疲労回復に効果です。
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なかなか寝付けない方には『小林流呼吸再調整法』」
ベッドに入ってもすぐに寝られないなんて事ありますよね。
そんな時には…
おなかの底から、リラ―――ックスすと言いながら息を吐いて、4秒呼吸を止めます。この動作を数回繰り返してください。
また、就寝前に30分ほどかけてコップ約1.5杯の水をゆっくり飲むことで、眠りの質が高まり、夜中にトイレに立つことを減少させてくれます。