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July 19 2024

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うなぎシーズン到来!

今年は、7月24日(水)と8月5日(月)が土用丑の日!
そこで、今まで食べたうなぎはなんと約4000食という、うなぎ愛好家の高城久さんをお招きし、うなぎについてのあれこれを伺いました!!
高城さんは、うなぎ好きが高じて2004年よりうなぎ屋さん応援サイト『うなぎ大好きドットコム』を開設して現在まで20年継続中です。!
普段は柔道整復師として『柏長生館高城整復院』を営む高城さんですが、夏のうなぎシーズンにはテレビやラジオの出演、雑誌等の原稿依頼を多数こなし、TBS系列『マツコの知らない世界』に異例の2回出演!!
さらには、高城さんの初めての著書『読めばもっとおいしくなる うなぎ大全』が講談社より発売中です!
本日は、高城さんオススメの『うなぎ喜代川 日本橋小網町』のうな重も実食!!

なぜ夏場にうなぎを食べるのが良いと言われるようになったのでしょうか?

諸説ありますが、江戸時代、夏のうなぎは痩せていてイマイチと言われ、うなぎ屋の売上が伸びずにいたところ、うなぎ屋から相談を受けた平賀源内が、丑の日は「う」がつくものを食べることで病気にならないという風習から「土用の丑の日」という広告を発案。うなぎは栄養価が高く滋養強壮食品としても夏のスタミナ食としてもピッタリだったため、「土用の丑の日」が根付いたと言われています。

うなぎには天然や養殖などありますが、どんなうなぎがオススメですか?

天然ものは産卵前が脂がのっておいしくなるので、秋から初冬が美味しいと言われていますが、現在は養殖が99%以上。生産者さんは今の時期の出荷を目指して養殖をしているため、以前は夏が美味しいと言われていたのですが、現在では生産者さんの努力もあり、年間通して美味しく食べられるようになっています。
現在は愛知県の三河一色産が美味しく、少し時期がズレると鹿児島産が美味しいそうです。

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