Feb. 17 2023
1年ぶりのご登場!今回は、神社ソムリエの佐々木優太さんをお迎えして、今年ぜひお参りしたほうがいい神社を伺いました。
立春を迎えて、暦の上ではすでに春。今年1年のご利益を、神社をお参りすることであやかれたら…。
太子堂八幡神社(世田谷区)
境内に今年の干支のウサギがいるのが特徴。生きているウサギです。
何故、生きているウサギがいるのかは諸説あり、一説によると一匹のウサギが境内に捨てられていて神社で飼うことに。一匹では可愛そうということで、つがいにしたら増えていき、それを見ていた周りの人をも幸せな気分にしてくれたそうです。そして今は二代目のウサギが境内に。
八幡神社の神様は勝負の神様なので、受験シーズンにもピッタリです。
足利神社の境内 月読宮(足利市)
伊勢神社の境内の奥を歩いていくと、一番奥に月読宮の祠があります。
ここに祀られている月読宮は月の満ち欠けを教え暦を司る神様で、関東ではあまり祀られていない神様。
運があることを「ツキがある」と言うことで、良いツキをもたらす神様です。
一葉稲荷神社(宮崎市)
こちら、社殿の裏にウサギと波の彫刻があります。ウサギが波を蹴り返している彫刻で、大津波が来た時に、一匹の白ウサギが現れ波を蹴り返してくれたと言う伝説に基づいて作られた彫刻です。
波に乗っているようにも見えるので、いい波に乗って幸運を持ってくるとも捉えらるこのウサギは、幸運の守り神です。