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June 16 2023

シミ抜き洗濯芸人のうにぞうさんが、シミ抜き方法を伝授!

今回は、目黒区の八雲と中町で「ユニクリーニング」を経営してる、シミ抜き洗濯芸人のうにぞうさんをお招きして、シミ抜き方法、シミ抜き時のアドバイスをしていただきました。

シミ抜き洗濯芸人 うにぞうさん 詳細はこちら >>

シミを発見したら、まずは安全確認

まず応急処置を行う場合、濡れ布巾でシミをとってください。お手拭きには残留物質が残っている場合があり、それが原因で生地を痛めてしまう可能性もあります。
また素材によってはシミ抜きできる、できないものがあるので、生地の種類(綿、麻、ポリエステル、シルクなど)と洗濯タグを確認して、水洗いOKなものであればシミ抜きします。
シルクは何もせずにプロに任せましょう。
柄物や濃い色のものは、目立たない箇所からシミ抜き剤を使って、色落ちや痛みなどが発生しないか確認してからシミ抜きをスタートします。 大切にしている衣類は個人でシミ抜きせずに、プロに任せた方がベターです。

シミ抜き剤「うにぞうスペシャル」

材料は3つ!ほぼ100円均一ショップで手に入ります。
・台所中性洗剤
・酸素系漂白剤(液体)
・酸素系漂白剤(粉)
材料を同量混ぜます。
シミ抜き作業時には、「うにぞうスペシャル」を入れる皿、歯ブラシ、タオル、濯ぐためのお湯を入れた容器(たらいのようなもの)、アイロンやケトルなどのスチーム。
プラス、プロ並みのシミ抜きをしたい方は、クエン酸または、酢酸を水に薄めたものを用意。
使用方法は、シミの付いている部分の下にタオルを敷き、歯ブラシに「うにぞうスペシャル」をとり、シミに塗る。少し叩いたり、優しく擦るなどし、アイロンの蒸気で温める。お湯でしっかり濯いて、薄く残っているようであれば3回まで同じステップを繰り返す。
洗剤が残っていると黄ばみが発生するので、ここで重要なのは濯ぎです。

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