ALL Good FRIDAY

今回のテーマが「物持ちいい！って思う時。」ということで、革靴もお手入れ次第で物持ちが良くなる！！
そこで、2017年にロンドンで開催された第一回靴磨き世界大会「ワールド チャンピオンシップ オブ シューシャイニング」で優勝し、名実ともに世界一の靴磨き職人となった長谷川裕也さんをお招きして、自宅で手軽にできる革靴のお手入れ方法を伝授していただきました。

1. 靴ブラシ、持っていない方は使わなくなった歯ブラシでコバ（靴と靴底の間）のほこりやチリを払う
2. 雑巾など布を水で濡らして固く絞って拭く
3. その後ハンドクリームや乳液など、お肌を保湿するクリームを靴全体に素手で塗り込む
4. 乾拭きして完了！！

本革製のスニーカーの場合は、水洗いするとシミになったりすることがあるので、靴磨き用の消しゴムを使って、革の表面の汚れやソールの汚れを取ります。
洗い流さずに拭き取るタイプの洗剤もあるので、そちらを使うのが良いです。
水でじゃぶじゃぶ洗うのは危険なので、ご注意点を！
布製のスニーカーの場合は、スニーカー用の洗剤で水洗いします。
専用洗剤が無い場合は洗濯用洗剤でも良いので、履き洗い用のブラシなどで水洗いします。
中敷を外して別々に洗うと綺麗に洗えて、匂いも消しやすく早く乾燥ができます。