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CHOYA NATURAL BEAUTY

JUNE 23 2017

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今が仕込みシーズン!おいしい梅酒の作り方をご紹介

お話を伺ったのは、チョーヤ梅酒株式会社 企画広報推進部 課長の森田英幸さんです。
実は先日、LiLiCoはお台場にある『グランドニッコー東京 台場』で、“CHOYA プレミアムセミナー?ホテルで楽しむCHOYA?”というイベントに参加したんです。

そこで、この時期お家で梅酒を作る人も多いと思います。どんな梅を選ぶといいのか、そのコツを森田さんに聞きました。

「粒が大きく傷がない、熟度の高いものを選んでください。人の好みにもよりますが、青い梅は酸味が強くてさっぱりとした味わいになります。熟してきて黄色くなって香りが出てくると、コクのある味わいの梅酒に。もともと梅にはクエン酸が豊富に含まれており、そのクエン酸が疲労や夏野食欲不振を助けてくれると言われています。梅自体に静菌作用があり、食あたりや水あたりを防ぐ予防のための飲み物として梅酒が飲まれていたので、梅酒は夏の飲み物というイメージがあるんだと思います。」

自家製梅酒を作る時のポイントを1つ聞きました。梅酒を作る時に、梅がシワシワになってしまうことがあるそうなんですが、そのままでもいいのかどうか、梅のシワを軽くする方法があるのか、教えてもらいました。

「梅がシワシワになるものは品種や熟度の違いであるんですが、梅から梅の果汁成分をお酒に抽出するので、ある程度梅がシワシワになるのは仕方がないんです。ですので、あまり気にされなくてもいいかと。どうしても梅が丸い方がいいというのであれば、熟しているけれども青くて硬めの梅、南高梅以外の種類がオススメです。それと、もう1つのポイントは砂糖をゆっくりと溶かすことによっても梅のシワを防ぐ効果はあります。またもう1つのポイントは、砂糖をゆっくり溶かすことによっても梅のシワを防ぐ効果もあります。氷砂糖を梅酒の時には使うんですが、氷砂糖自体ゆっくり溶けてきますが、それを2度、3度に分けて入れて頂くなどすることで、シワを防げるかと思います。」

そして、CHOYA梅酒のおいしい飲み方をご紹介!

「当社の梅酒もいろいろあるんですが、アルコール度数の低いライトタイプならそのまま冷やしてストレート。濃いものになるとオンザロック。長期熟成、3年ものの梅酒、ブランデーだけで漬けた梅酒になると常温で楽しんでいただくのがおすすめです。私が一番好きなのはジン割りなんですが、梅酒の甘酸っぱい味わいにジンの香りがプラスすることでドライで爽やかな飲み物になるので、この季節はジン割りを良く飲んでいます。」

梅酒はアルコールとして飲むことが多いと思いますが、実はこんな使い方もあるんです。

「最近では、甘くて、アルコールがあってということで、みりん代わりに使われるケースが多いんです。例えば豚の角煮。水と梅酒と豚のバラ肉で焚くと酸味のきいた角煮ができたりとか、照りもアルコールの効果で出ますので気軽にお料理に使って頂けたらと思います。特に鶏肉豚肉によく合いますね。梅の実も細かく刻んでヨーグルトのトッピングにしたり、カレーに入れて頂いたり、そのままクッキーの生地に混ぜて頂けると梅の実クッキーのようなドライフルーツ的な楽しみ方ができます。」

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