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Nov. 08 2019
動物性不使用ヴィーガン ソーセージ『まるでソーセージ』!
今日お話を伺うのは、ヴィーガンの方も食べられるソーセージ、その名も“まるでソーセージ”という製品を作る、TERRA FOODSマーケティングマネージャーの小野瑠璃さんです。
“まるでソーセージ”の名前が気になりますが、その前にTERRA FOODSはどんな会社なのかを聞きました。
「私たちが一番大切にしているのは、地球環境につながるサスティナブルイーティングということをコンセプトに、動物性不使用の食品開発製造販売とケータリングサービスを提供しているプラントベースメーカーです。オーナーがカナダ人の中山アイクという者なんですが、アイクが断食をきっかけにお肉が食べられなくなってしまい、それからプラントベースの菜食の食事に移行して、そのあと畜産業の生産背景や環境問題などの背景を知って、10年ほど前に本格的にビーガンのライフスタイルにシフトしたことがきっかけで植物性の食品開発することになりました。以前は普通にお肉を食べていたため、おいしさは知っているので、その味が忘れられないというのがあると思います。」
ヴィーガンの方も食べられる“まるでソーセージ”ですが、もちろんそうではない人たちでも楽しめます!
「特に日本では、健康志向、ヘルスコンシャスという観点からヴィーガンの食事を食べてみたいという方が多くて、そういった方たちにも楽しんでもらえるような触感を開発しています。私、バーベキューに行ったんですけど、もちろん普通のソーセージやステーキがあるんですが、前日に重たい食事をした時に次の日、食べたいけど軽くてテイスティなものがいいなという時に、こういう商品を楽しんでもらえると。そしてお子様も気軽に食べてもらえるように、特別なことではなく普通に楽しんで欲しいなと思います。もちろん、私たちはヴィーガンの方たちにも楽しんで欲しいんですが、今までお肉や魚などの動物性食品を食べている方にも食べてもらえるような味づくり、開発をしております。」
“まるでソーセージ”のおいしさのヒミツ、聞きました!
「まるでソーセージの特徴としては、動物性不使用のヴィーガンソーセージということで、大豆たんぱく加工食品としては、日本初の国産ヴィーガンソーセージ、そして低カロリー、通常のソーセージよりもカロリーが5分の1で食べられるということと、白砂糖、保存料、着色料不使用が特徴。特に調理方法としては、ホットドッグ、ナポリタン、ピザ、バーベキューに使って頂くといいと思います。こちらのベースは大豆で作られていて、かつグルテンフリーで小麦も使っていないので、、開発するにあたりグルテンフリーにしたいということで、いかにソーセージに近づけるか…!こちらの食感は企業秘密なんですが、大豆をベースにおから、オニオン、セロリを使って味を引き出しています。テラフーズが独自開発したパリッとした食感とテイストを楽しめると思います。」
そして“まるで”シリーズ、まだまだあります!
「今出している商品は、まるでチーズという植物性由来のチーズです。低脂肪豆乳と独自の発酵技術でチーズのような自然なうまみを出したんですが、実際に温めるとトロッとしたピザに使えたり、こちらもコレステロール99%カットということで、本当のチーズに近い味を出しています。特に癖が少ないので、チーズフォンデュやピザに使っていただいたり、あとはまるでビーフというビーフのようなシーズニングパウダーです。こちらはビーフの味が強いんですが、よくジャンクテイストが好きな方に好まれる味で、ビーフストロガノフや、パスタのトマトソースに使っていただいたり、いろんなシーズニングに使って頂けるかと思います。」
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