May 01 2020
手洗いが多い今、オーガニックハンドソープをご紹介。
今日は、オーガニックコスメブランド『PHYT’S』を販売している、株式会社栃本天海堂 事業推進部の内田圭子さんにお話を伺います。株式会社栃本天海堂は、お肌にやさしいオーガニックハンドソープを販売している会社です。
栃本天海堂はどんな会社なのかをお聞きしました。
「栃本天海堂は1932年(昭和7年)に大阪で漢方薬小売店として創業しました。現在では、漢方薬の原料である生薬といわれる植物、西洋ハーブなど厳選した天産物を世界各国から輸入し販売している会社です。創業当時から植物とのつながりは大変長く、植物が人に与える影響力を大変感じていました。そこで、漢方薬だけでなく、より多くの方に植物のチカラを知っていただく機会がないか考え、出会ったのが南フランスでオーガニックコスメを製造販売していた「PHYT’S」でした。「PHYT’S」は、1972年創業とオーガニックコスメブランドとしては長い経験と歴史があります。ブランド名の「PHYT’S」は、植物療法フィトセラピー、芳香療法アロマテラピーをフュージョンから生まれ、大地からの恵みである植物をフィトセラピー、アロマテラピーの考えを取り入れ、自然な美しさを追求しています。そして100%天然由来成分で製品づくりをおこなっている唯一無二のブランドになります。」
色々なアイテムの中で一番人気は、いい香りの【うるおうクレンジングミルク】です。
「メイクであったりとか汚れをしっかり落とすんですが、洗った後につっぱらない。ダブル洗顔といってメークの後に石鹸やフォーム剤などを使う2回洗いの必要のないクレンジングです。ですので、お肌の乾燥でお悩みの方だとすぐに乾燥を感じないなど、洗いすぎでいろんなトラブルを起こすことがあるので、そちらを改善することが可能になります。今ですと、在宅ワークなどでメークが薄くなったりすると思うんですが、そういう時にもメーク汚れ、お顔についた1日の汚れはキレイに落としていただく必要があります。ただ落としすぎるとお肌の潤いも失ってしまうので、汚れはキレイに落としながら潤いを残してあげるクレンジングが大事です。クレンジングって落とすのが面倒くさいと思われがちなスキンケアなんですが、メークが薄かったり、ノーメークの時でもクレンジングをすることで、アロマの香りを体いっぱいに取り込んで頂くことで生活のリズムの切り替えにもつながりますので、香りを楽しみながらスキンケアの時間を楽しんで頂くと、より気分も上がってより楽しい時間を過ごして頂けると思います。」
こからは、今注目のアイテム。オーガニックハンドソープについてです。
「もともと日本は手洗いの文化が根付いているのですが、今年に入りウイルス感染症の個人ができる対策として、今は念入りな手洗いとさらにはアルコール消毒をするという機会が増えました。手洗い、消毒は感染症対策にはとても大切なことなのですが、手には負担を与えることにもなっています。手も皮膚ですので、洗うこと消毒液をつけることでうるおいバリアを失い、乾燥や手荒れなどのトラブルを起こすことになってしまっています。PHYT’Sのオーガニックハンドソープ“ジェルネトワヤン”は、植物由来の洗浄成分を使用することで、汚れはしっかり落としながら、うるおいバリアは失わない天然由来成分100%のハンドソープです。また、天然の抗菌殺菌作用をもつ植物ティーツリーのエッセンシャルオイルも配合しています。ティーツリーのエッセンシャルオイルは、古くからオーストラリアの先住民アボリジニが傷薬として使用していた植物です。他にも、肌の水分バランスを整えるパルマローザや、肌と落ち着かせるラベンダーのエッセンシャルオイルを配合することで、アロマの香り豊かなハンドソープとなっています。」
最後に、手洗いの後のハンドケアもお聞きしました。
「ハンドソープの後、乾燥、手荒れ予防としてハンドクリームをつけていただくこともおすすめです。手荒れや乾燥が気になる方増えています。PHYT’Sでは『ハンド&ネイルクリーム』をご用意しています。手だけでなく爪の生え際にも擦り込むことで、手と爪両方をケアすることが可能となります。さらっとしてべたつかず、何度も塗り直す必要がないくらい手のうるおいを実感いただけます。特徴的な植物成分としては、お香で使われる香り豊かなサンダルウッドの貴重なオイルを使用しています。ハンドクリームも天然由来成分100%オーガニックコスメ認証も取得しています。ハンドソープと共にフィッツのハンドクリームと一緒にシリーズ使いして頂いてもいいですし、今お手持ちのハンドクリームをお使いいただくのも大変オススメなスキンケアになります。」