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CHOYA NATURAL BEAUTY

Sep 3 2021

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天然白樺樹液のスキンケアブランド『KOIVE』

今日お話を伺うのは、株式会社養生堂企画の代表取締役社長である菊池茂利さんに、銀座4丁目の白樺の森『YOSEIDO』と、天然の白樺樹液をたっぷりと使ったスキンケアアイテム『KOIVE』についてお話をお伺いします。
『KOIVE』のフラッグシップショップとして去年の8月29日にオープンしたのが、『YOSEIDO』。まずはそのお店の特徴についてお伺いしました。

「弊社が展開しているスキンケアブランドの『KOIVE』は天然の白樺樹液を使用しておりまして、お店でもやはりブランドのイメージや世界観を伝えたく、白樺の森を再現しました。ディスプレイとして、北海道の池田町から白樺の木を用意させていただいてるんですが、やはりそちらも天然のものを使用しており、こちらは弊社のこだわりでもあります。池田町でも町の地域活性ということで、白樺材の使用を普及する活動をされておりました。そこに共感し、ディスプレイの資材として仕入れさせていただいています。1階と2階で合わせて117本使用しています。特に1階からガラスの壁面に関しては、1階から2階に繋がっているような、遠くから見たときに繋がっているように見えるように配置をさせていただいてます。やはり銀座4丁目の真ん中に白樺の森を作りたいということからスタートしており、2階の『KOIVE』カフェも、やはり北欧のお家のようなイメージです。可愛く、温かみのある空間を楽しんでいただきたいですし、あとはカフェで展開しているメニューもベースとなる白樺樹液を使用したメニューを展開しておりますので、銀座店にいらっしゃったときにほんの一瞬でもちょっとほっこりしていただける時間になっていただければいいかなと思ってます。」

白樺樹液のケアアイテム『KOIVE』がとっても気になりますが、どうして白樺樹液に注目したんでしょうか?

「やはり北欧の伝統からインスピレーションを得ていまして、1000年も前から、ビクトリア女王も美容と健康に使われていたというところもありますし、保湿というところで肌にお試しいただきたいというところから展開しています。ほとんどのスキンケアは水が主成分になっていると思いますが、弊社の方では天然の白樺樹液をメインに使っておりまして、ミネラル、アミノ酸が非常に豊富ですので、肌にとても良い成分でです。基本的に採取できる時期が1年間で雪解けの二、三週間の時期にしか採取できません。白樺が芽吹くときに大地から水を吸い上げ、それを我々の方で採取しています。白樺樹液の管理が非常に難しく、採取してから48時間以内に熱処理をしないと菌が繁殖してきたりしますので、その辺の研究を重ね、スキンケアの商品を開発していきました。採取できる時期も限られてますし、その年の気候などによっても採取できる量に変化がありますし、白樺樹液自体が非常に貴重なものになっています。白樺を見たことがある方は多いとは思うんでが、樹液が出るとかましてや飲めるといったことまでは、知らない方もまだまだいらっしゃいます。ですので白樺樹液の良さを知っていただきながら、弊社の『KOIVE』を試していただける機会があればいいなと思っています。」

『KOIVE』には、化粧水、クリーム、美容液、ソープなど、様々なアイテムがあります。そこで、イチオシを教えてもらいました!

「まず一番おすすめしたいのが、フェイスマスクです。リヨセル素材といいまして極薄の非常にフィットする素材です。目とか口のきわまでフィットしますので、マスクでケアしていただきながら、家事をしていただいただく事もできますし、剥がれにくく、あとはやはり24mlこちらに成分が入ってますので、美容液約1本分ぐらいの量が1枚に入っているので、マスクをしながら全身のケアもできるぐらいの量が入っております。このフィット感はぜひ試していただきたいと思います。もう1点おすすめしたいのが『モイスチャライジングミスト』という化粧水で、ミストにしてどこでもリフレッシュしていただける商品です。白樺樹液の粒子が非常に細かいので、夏のダメージを受けたお肌のリフレッシュやちょっと火照ったとき、さらにこれからのシーズンは乾燥したとき、特にお仕事されている方でも暖房などで肌が乾燥することもあると思いますので、もそんな時にちょっとつけていただきますと、リフレッシュもできます。細かい粒子により、お化粧の上からでもお使いいただけます。実際に試していただけると、その使用感を実感していただけると思います。」

最後に菊池さんは、ディスプレイされている白樺の木についてこんなこともお話してくれました。

「伐採などの環境問題は色々とあると思いますが、やはり間伐をして陽が当たる状態を作ったり、あとは白樺の木をただ単に伐採するのではなく、例えばコースターにしたり、家具に使ったり。やはり地元では、そういった木材を使用しどんどん活性化に繋げているというお話でした。弊社で何十年もこの状態をキープするのは難しいため、やはりディスプレイとして使った後にはコースターにしたり、あとは例えばボールプールです。ボールプールはよく見かけると思いますが、それを白樺材を使用し痛くない状態にして作ります。また、後々は寄付をしたりといった方向もなども考えています。やはりストレス社会でもありますし、今こういったコロナ禍の状況で様々な感情があるとは思います。そんな中でにフラッと立ち寄っていただいた時に、気持ちが少しでも楽になっていただけたらなと思います。元々会社の企業理念として、トータルヘルスケアで世界中の皆さんを笑顔にしたいという思いがありますので、そのような気持ちをちょっとでも皆様に感じていただけたらと思っています。」

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