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Dec 31 2021

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来年もいい年に!予約スタート!平飼い大寒卵

今日は、年の始めに縁起のいい大寒卵や寒卵を販売している、有限会社エコ・グリーン田子たまご村の営業企画 広報人事 室長・三浦恵子さんにお話を伺います。
田子たまご村の卵には、どんな特徴があるのか伺いました。

「田子町は地図で言うと青森県の下の方、岩手県と秋田県、青森県と3県が繋がっている場所にございます。大自然の中で水も空気もおいしい、そして星が綺麗という場所で、養鶏業を営んでおります。うちの卵で一番特徴があるというのは見た目でもインパクトのある緑の卵です。この緑の薄緑色のカラーをした卵が多分インパクトが一番強いと思います。弊社の卵では、緑の一番星という薄緑色の殻と赤玉。よく言われる赤玉。有精卵とにんにく卵を中心として、生産と販売を行っております。ただその卵については、弊社の社長がずっと50年以上こだわり続けてきたものです。鶏さんも人間と一緒で、ストレスを溜めてしまうとやはりいい卵ができないという考えがございます。社長の考えなんですが、人間の口に入るものは全て安心安全なもの。なので、鶏さんの口の中に入るものも、こだわり抜いた飼料を全て与えております。」

鶏さんの口に入れるエサもこだわっているというお話がありましたが、いったいどんなものを与えているのでしょうか。

「田子町はニンニクで有名なんですが、全ての鶏さんにはニンニクを与えております。人間と一緒で、鶏さんもニンニクを食べるとやはり元気になるんですよね。特に緑色の卵に関しては、アスタキサンチン、鮭とかイクラとかエビとかに含まれている天然の色素なんですけれども、美容業界でもちょっと有名になってきたアスタキサンチンを緑の卵を産む鶏さんには与えております。そして何よりエゴマです。弊社として与えているのがエゴマになります。エゴマはαリノレン酸を多量に含んでおり、血液を固まりにくくして血液中のコレステロール濃度を低下させるという働きがあります。そういったものを与えています。」

三浦さんの思う、卵のイチバンおいしい食べ方を教えていただきました。

「やはり生で食べていただきたいんですが、食べ方のおすすめは卵白と炊きたての白いご飯を混ぜてから卵黄を上に上げてお召し上がりください。どの卵でもそうなんですが、その卵が鶏さんが何を食べて育ったかなっていうところまでわかるかと言ったら、わからないことの方が多分多いとは思うんですけれど、本当にその卵の味というものを感じることができると思います。生で食べる時、私の一番のおすすめなんですが、粗びきの塩を上から降っていただいてその上からごま油を垂らしていただいてお召し上がりください。とても美味しいです。たぶん度肝抜かれるぐらいびっくりすると思います。こんな食べ方があったんだっていうぐらいの、卵かけご飯になると思います。」

大みそかにこの話題をピックアップしたのは、来年に向けてのこの話があったからなんです。大寒卵、寒卵ってなんですか!?

「大寒卵というのをお聞きになられたことがございますでしょうか。1年に一番寒い日、その日に生まれた卵が大寒卵です。この日に生まれた卵を食べると、健康に暮らせるとか、金運が上がりますとか、健康運が上がりますといった、昔からの言い伝えがあります。今年の幸せをあなたに運んでくれますようにという願いがこもった大寒卵になります。年に一度の縁起物なので贈答用に大変喜ばれております。寒くなるとどうしても産卵数が落ちるんです。その分、卵の滋養分がたっぷりになるんです。その一番寒いときに生まれた卵は、滋養分が1年の中での一番多く含まれる卵になるということで、大寒卵ということで販売しております。2022年の大寒は1月の20日。卵は1月20日に生まれた卵のみになってしまいますので、あっという間に完売になってしまいます。ただ寒卵というのをご存知でしょうか?小寒ぐらいから節分、立春の前日2月3日までを寒の内と言いまして、その間に生まれた卵を寒卵と言います。こちらもまたとても縁起が良く、運気を上げる卵と言われております。とても寒い中で鳥さんたちが必死に産んでくれた卵になりますので、こちらも栄養たっぷりで、縁起物として扱われるようになっております。」

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