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今回は、東京・銀座にあります『The CHOYA 銀座 BAR』で期間限定でカクテルを楽しめる『The CHOYA 銀座BAR WORLD COCKTAIL WEEK 2022』をご紹介します。
店長の新家拓生さんに、『The CHOYA 銀座 BAR』についてお話を伺いました。

「当店ではThe CHOYAを使用して、100種類以上のカクテルをご提供させていただいてます。日本発祥のリキュールの本格梅酒をカクテルにして、日本から世界に発信している店になります。ここでしか飲めないお酒ももちろんありますし、CHOYAの梅酒は普段家庭ではロックやソーダ割りで飲まれることが多いかと思いますが、カクテルにすることによって、THE CHOYAの幅を広げ、さらに楽しめるようなカクテルに仕上げております。梅酒カクテルクリームソーダは9月末までの限定商品なんですが、梅酒カクテルクリームソーダのThe CHOYAの茜空と宵空、この2種類をご用意してます。茜空の方はクランベリージュースを使用して、赤く雲をイメージしてクリームソーダにしてるのと、宵空の方はバタフライピーを使った紫色の青いカクテルで、ヨーグルトと乳酸菌飲料で仕上げたカクテルでございます。こちらはとても人気な商品になってます。ぜひ召し上がっていただきたい一品です。下に梅のシロップが入っていますので、これをちょっとかき混ぜながら召し上がっていただくような形で、お好みでバニラアイスをすくって召し上がっていただいております。」

現在は『The CHOYA 銀座BAR WORLD COCKTAIL WEEK 2022』というイベントを行っています。どんなイベントなんでしょうか？

「世界で90カ国以上に広がるThe CHOYAの伝道師として活躍するバーテンダーをお招きして、楽しんでいただけるイベントとなっております。チョーヤのポーランドの所長様からの推薦で、ディアナ・スコロパッドさんにこちらに来ていただいて、海外ならではの斬新な発想をこのお店のお客様に飲んでいただいて、さらにチョーヤの可能性というのを発信できたかなと思っております。チョーヤの梅酒は、ご家庭で飲まれているようなイメージが強いんですが、The CHOYAに関しては、バーでも置いていただけるようなデザインになっておりまして、それが受けて海外でも置いていただけるようなデザインになっております。」

今回、ディアナさんが開発したカクテルは3種類。【Vishyvanka】、【Golden fields】、【Kiss of freedom】それぞれ、どんな特徴があるのでしょうか？

「【Vishyvanka】は、ディアナさんが持ってきたガマズミの実を使い、ウォッカベースで仕上げてスパークリングワインで割った、さわやかなカクテルとなっております。【Kiss of freedom】は、ジンとラズベリーを漬け込んだジン、日本酒を使った甘酸っぱいカクテル。【Golden fields】は、カルバドス、アップルブランデーを使用して、The CHOYAのクラフトフルーツと卵白を使い、最後はバタフライピーのパウダーを使って最後デコレーションしたかわいらしいカクテルです。僕が好きなのは【Golden fields】ですかね。カルバドスの香りとCHOYAのクラフトフルーツの甘さと卵白のまろやかさが合わさった、見た目もかわいらしいカクテルなので、ぜひ飲んでいただきたいカクテルです。」

今回のカクテルのポイントはどんなところだったのか、ディアナさんが答えてくれました。

「準備をしてきた中で、ウクライナの自然を感じる現地のものを使って作りたいと考えてきました。今回のカクテルではウクライナと 日本の文化を結び付けたものをと考えて、今回ウクライナから「カリーナ」という果実を持ってきて作ろうと思いました。ウクライナはここから1万キロくらい離れた場所で、そこから持ってきたものをカクテルで作って、日本のお客様にチョーヤとウクライナの現地のものを結び付けたハーモニーを感じてもらえたら…。チョーヤの銀座バーは非常に心地よい場所で、スタッフの方々もお客様にお会いするのを喜んでいます。ここはフレンドリーな空気がただよっているので、お客様はここでおいしいカクテル、楽しい時間を過ごせると思っていますので、ぜひとも『The CHOYA 銀座 BAR』にお越しいただければと思います。」