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Mar. 29 2024

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エダジュンさんのエスニック弁当

今回は、管理栄養士で料理研究家のエダジュンさんが登場。先月発売になったエダジュンさんの新しいレシピ本、『朝10分でゆるエスニック弁当』についてお話をお伺いしました。
お弁当は冷たくても心が温かくなる料理とエダジュンさん。そんなお弁当をエダジュンさんが得意とするエスニック料理で、さらに朝の忙しい中たった10分で作ることができるレシピを工夫を凝らして作り出しました。この『朝10分でゆるエスニック弁当』は、エスニックを身近に感じてもらえる1冊とのこと。
エスニック料理を作る際には、旨みが詰まった調味料であるナンプラーとオイスターソースは、揃えておいて欲しいということです。中でもタイで作られているナンプラーとオイスターソースがおすすめで、オイスターソースに関しては中華系に比べてあっさりした味わいが特徴。この二つを使うことで冷めても味がしっかりと食材に染みて美味しくいただけるそうです。
さらに今回は、『朝10分でゆるエスニック弁当』に掲載されている、2つのエスニック弁当レシピを特別に教えていただきました。
まずは、キングオブタイ料理『ガパオ』。
材料は、鶏もも挽肉、パプリカ、バジル、油、ナンプラー、オイスターソースだけ。
フライパンに油をひき、鶏肉をそぼろに炒めます。半分ほど火が通ったらパプリカを炒め、パプリカがしんなりしてきたら、オイスターソース、ナンプラーを加えて味付けをし、火を止めてバジルをちぎり入れて完成です。 次は余っている乾物に目をつけたお料理、『ビーフジャーキーとクレソンの混ぜご飯弁当』です。
材料はビーフジャーキー、クレソン(なければ貝割れ大根)、ナンプラー、レモン汁。
作り方は、ビーフジャーキーを細かく切って、ご飯に混ぜます。さらにクレソン(なければ貝割れ大根)を入れて、ナンプラーとレモン汁で和えます。これで完成です。
硬いビーフジャーキーがご飯の水分を吸って、お弁当を食べるときにはしんなり柔らかくなるそうです。乾物は旨みが詰まっているので、味が口の中にジュワッと広がり、さらに噛みごたえがあるので満足感も高くなるのでオススメだそうです。

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