今回は、株式会社山本商店のチーフマーケティングオフィサー、山岸留奈さんに話を伺いました。
もともとメリヤスの貿易商だった株式会社山本商店は、イタリアを代表するチョコレート『カファレル』がきっかけでイタリア食品を中心とした商社となり、特に同社でのイチオシが「サル・デ・イビザ」というお塩。
この塩はイビザ島で2700年前から伝統的な天日干し製法で作られており、自然の風と太陽光で乾燥させた後、石臼で挽かれ、ふわっとした滑らかな食感が特徴です。
山本商店がこの塩を取り扱う理由は、歴史や製法のこだわりとその美味しさ。山岸さんは、素材の旨味を引き立てるこの塩に感動。おにぎりや野菜、お刺身などに使用することで、素材本来の味を楽しめるそうです。
また、「サル・デ・イビザ」にはレモンやハイビスカスなどのフレーバーソルトもあり、料理のアクセントに最適。オリーブオイルやビネガーと組み合わせることで、新しい風味を楽しむことができると教えてくれました。