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Jan 3 2025

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エダジュンさん直伝!年末年始に食べ過ぎた体を整える絶品スープレシピ

今回は、管理栄養士でアジアゴハンが大好きな料理研究家のエダジュンさんに、食べ過ぎた年末年始にオススメの体を整えるスープのレシピを教えていただきます。
料理家のエダジュンさんは、わかりやすく作りやすいレシピ作りを大切にし、スーパーで手に入りやすい食材と少ない調味料で美味しく仕上がる工夫を意識しています。特に忙しい現代の生活に寄り添い、簡単さを重視しつつ、じっくり作る楽しさや成功体験を味わえるような少し難しいレシピも取り入れるなど、硬軟のバランスを大切にしています。また、「春菊×パクチー」や「無花果のドライカレー」など、意外な食材の組み合わせから新たな驚きと感動を生み出すことにも力を入れています。料理を通じて楽しさやトキメキを提供することがエダジュンさんのポリシーです。
エダジュンさんは昨年11月、スウェーデンで日本のスポーツ選手のお弁当を作る仕事に2週間携わり、料理への新たな思いを抱いたそうです。日本食があることで集中力やリラックスが向上する姿を見て、料理が身体だけでなく心も満たす力を持つと再認識。おにぎりのフィルムや具材の大きさを工夫し、食べやすさを追求するほか、チーズを加えるなど小さなサプライズで楽しさも提供。気遣いが大きな喜びにつながる経験を通じて、料理の奥深さを感じたとのことです。
エダジュンさんは、そのウェーデンで美味しいものを満喫し、3キロ体重が増えて日本に戻ってきたそうです。しかし、増えた体重を悲観することなく、「美味しいものを楽しむ幸せ」を大切にしつつ、ゆっくりと身体を整えることを心がけています。体重を戻す際には、何かを抜くダイエットではなく、3食しっかり食べて代謝を上げることが重要だと語ります。特にたんぱく質を意識的に摂ることがポイントとのこと。
そんなエダジュンさんのおすすめはスープ。体を温め、腹持ちがよく、煮汁に栄養が溶け込むため理にかなっているといいます。中でも「梅つくねとわかめの和風スープ」は特にお気に入り。梅干しが入ったつくねのさっぱりとした味わいや、むくみ防止や腸内環境を整える効果が期待できるわかめの弾力が特徴です。和風だしのスープがほっとするひとときを提供し、たんぱく質と食物繊維をしっかり摂れる理想的な一品です。食べる楽しさを味わいながら健康も意識できるレシピです。
エダジュンさんおすすめ、この時期に体を整えるスープ「鶏むね肉としめじの柚子胡椒スープ」。低カロリー・高タンパク質・低脂質の鶏むね肉を使ったヘルシーな一品で、一人当たり167キロカロリー、たんぱく質30.5gと栄養満点です。鶏むね肉は、「し=塩」「さ=砂糖」「か=片栗粉」の“し・さ・かの法則”で揉むことで保水効果を高め、しっとりと仕上げるのがポイント。柚子胡椒のピリ辛と鶏出汁の旨味が合わさり、ほっと癒される味わいです。

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