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チョーヤ梅酒

Nov. 18 2016

冬におこもりしたくなる部屋づくり

今日は、雑誌『VERY』のモデルでコラムニストとしてもご活躍のクリスウェブ・佳子さんに、“冬におこもりしたくなる部屋づくり”についてお話を伺います。

クリスウェブ・佳子さんがお部屋づくりをするうえで大切にしていることについて、お話を伺いました。

「お気に入りのコーナーを1つ作ることです。私の家では、ダイニングルームにIKEAのシンプルな白のキャビネットがあるんですが、そこに友人の写真を飾ったり、お気に入りのランプを飾ったり、あと主人から最初にもらった婚約指輪、水道ホースなんですけど、あとはキャンドルとかを並べています。自分のお気に入りのコーナーを作ってなおかつそれを毎日配置を変えていじって楽しむというのもインテリアの楽しみ方の1つだと思います。」

季節感のあるインテリアを取り入れることも、おこもりしたくなる部屋になるための大切なことなんだそうです。

「あまり大掛かりなことをすると疲れてしまうので、小さいもの、なおかつ自分が使うものからシーズンごとに変えていくとそこに触れるので、なおさら季節感も感じられるますよ。カーテン、ラグだとけっこう大変なので、クッションカバーなどから。冬の色味ってオフホワイト、白、茶色でそこに素材を加えると暖かい空間になるんです。最近ですと、クッションカバーが6つあるんですが、全部それを変えて、Francfrancで展開されているエコファーの毛足が長いクッションやニットのクッション、コーデュロイのクッションカバーでアレンジしています。」

季節によってお部屋の香りも変えるそうなんですが、冬はどんな香りに変えているのでしょうか?

「春夏はサンダルウッドという香りをアロマで炊いているんですが、この冬のお気に入りの香りが、六本木ヒルズの『グランドハイアット』の1階に入っている『FUEGUIA 1833』という香水屋さんにある“バベルの図書館”という香水です。アルゼンチンの小説家のお話の中にある架空の図書館なんですが、バベルの図書館という香りは古書の香りがするんですよ。ウッディでスパイシーで古い図書館の中にある古い本を開いた時の香りがするので、すごく深みのある暖かみのある香りです。それをルームスプレー的にまいたりしています。」

この時期のインテリアといえば、クリスマスツリー!
クリスウェブ・佳子さんは、今年、どんなクリスマスツリーを飾っているのでしょうか?

「ニューヨークにブルーミングデールズという百貨店があるんですが、そこのノベルティのクリスマスオーナメントが、行きつけのガラクタショップであったんです。すごく大きいのですが白いものだったので、今年のクリスマスツリーのカラーは白にししました。ブルーミングデールズのオーナメントに、ピンクのFrancfrancの飾りをつけたので、今までで一番ラブリーなクリスマスツリーになっています。クリアなオーナメントが欲しかったので、自由が丘のKOE HOUSEにあったクリアにゴールドの縁取りがされたクリスマスオーナメントを飾り付けています。」

クリス‐ウェブ佳子さんがライフスタイルコーディネーターを務める『KOE HOUSE』が自由が丘にOPEN!
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