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乾燥シーズンでもジューシー肌になる方法
今日は、美容雑誌『MAQUIA』オンラインや様々な雑誌でご活躍、トータルビューティアドバイザーの水井真理子さんに、“乾燥シーズンでもジューシー肌になる方法”についてお話を伺います。
今の時季は本当に乾燥していますが、体のどんなところが乾燥しやすいのでしょうか?
「冬は冷たい外の風と暖房によって家も外も乾燥していて、肌も乾燥をしている。身に着けているものがマフラーやタートルネックなどで、首にも繊維質のもを身に付けています。これにより顔と首元、タイツを履いていると足元も…と全身が乾燥しやすい状況に。乾燥する状態は、女性も男性も一緒。男性は皮脂が多ということもありますが、男性も女性も乾燥してしまうということは一緒だと思います。」
この時季にメークしたまま寝てしまうと、どんなことになってしまうのでしょうか?
「皆さんお忙しかったりするので、夜そのまま寝てしまうことがあると思います。夜も人間は1日寝ているだけで2リットルくらいの汗をかくと聞いたことがあると思います。乾燥している状態でも水分はどんどん蒸発していくので、スキンケアをしないとより乾燥する状態になるので、朝はカラッカラの状態に。体も肌もカラカラ、さらにメークが残っているとそこから乾燥してしまうことがあるので、きちんと洗顔して寝た方がお肌のためにはなります。」
水井さんに、週末にジューシーな肌に生まれ変わるためのスペシャルケアを教えていただきました。
お風呂に入りながらできるお手入れですよ。
「お手持ちのクリームや乳液で構わないのでしっかりクレンジングしてからお風呂に入ります。お湯に入っている間は出てくる湯気にスチーム効果があるり、その硬貨でお手持ちの乳液やクリームが湯気でゆるんできます。そこでやさしくマッサージをして下さい。顎から耳にV字に、目頭からこめかみ、額も中央からこめかみにかけてなじませて、10分ほど放置します。お風呂に入ることによって血流もよくなりますし、クリームに入る栄養がグンッとお肌に入ります。マッサージすることにより肌の表面が柔らかくなるんです。最後に軽くすすぐと肌がもっちりするんですね。週末のスペシャルケアで肌の柔らかさと印象の柔らかさをダブルで作るのがいいとお思います。」
お肌がキレイになるためには、こんなことも必要です。
「ときめくこともいいお肌を作る栄養になります。日常生活の中でこれ楽しい、嬉しいとか、食事でもおいしいなど、そういう気持ちを口に出して表現することで、自分の栄養になっていくものに変わっていきます。感動することが大事だと思っていて、この色がかわいいからネイルにしようかとか、映画、演劇を見ることや歌うこと、笑うことも大事だったりするので、感動を積み重ねていくことは心の栄養になります。心の感動が心の栄養になって心の美容液になる。どんどん心の美容液を肌にも出してもらってプラススキンケアをすれば、どんどんきれいにんなっていくと思います。」
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