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ハロウィンにも使えるステキなラッピング方法

今日は、ハロウィンにも使えるステキなラッピング方法についてご紹介します。
今回お話を伺うのは、主婦と生活社から発売されている『大人かわいいラッピング』の著者で、ラッピング教室・toi et moi株式会社代表の宮岡宏会さんです。

宮岡さんのラッピング教室は、1日で学べるワンデイレッスンから初級から講師まで資格を取ることができるコースレッスンなど、生徒さんに合わせたレッスンを受けることができます。

まずは、宮岡さんがラッピングをする上で大切にしている思いについてお話を聞きました。

「ラッピングは日本の文化なんです。包むってことは日本の文化なので、日本人独特の丁寧さやそういうことを学びに来る方もいらっしゃいます。お祝い袋とか、折り方から始まっていて。包むっていう文化が昔から根付いているラッピングなので、海外の方からも注目をしてもらっています。キレイな封筒を使うだけでもそれだけでも包んだことになりますよね。ポチ袋とか、キレイな紙で包んであげたりするだけでも。そこがすごく大事だなってコミュニケーションの１つとしてラッピングってすごく大切だなって思うんです。カワイイってなるのと、ありがとうって気持ちになりますよね。ここまでしてくれたんだっていう気持ちって伝わりますので、そういうことって大事だなって私も感じています。」

この時期のラッピングと言えばハロウィン！子供たちに配る用のお菓子のラッピングをする方も多いと思いますが、簡単に可愛くラッピングできる方法を教えてもらいました。

「ハロウィンカラーのオレンジ、紫、金、黒を取り入れるだけでも可愛くなると思います。例えば透明の袋にオレンジの折り紙を入れたり、そこにお菓子をのせるだけでもかわいくなりますし、アクセントに使うシールやタグなども、例えば、フリーペーパーとかハロウィンのモチーフをもらうことってあると思うんですが、そういうものを切り抜いてタグにしたり、シールにしたりすることができますので、あえて購入しなくてもいいと思います。」

こからは、 おうちにあるものを使って、簡単おかしBOXを作る方法をご紹介。

「紙コップを使ったラッピングなんですが、紙コップのふちを切り取って8等分に半径分の切り込みを入れて内側に追っていきます。スタンプを押したりハロウィンカラーのテープなどを貼るといいと思います。贈り物はラッピングをすることでさらに気持ちを伝えることができますので、贈る人やその用途に合わせてラッピングを考えています。ちょっとした贈り物には簡単なラッピングをしたり、改まった贈り物にはお箱に入れてラッピングするように心がけています。」

最後に、宮岡さんは、こんなお話もしてくれました。

「気持ちを込めたラッピングを見て「中身は忘れちゃったけどラッピングは記憶に残っているんだよね」って言われたことはありますね。やはり相手を思って作ったというところが相手に伝わるのか思い出に残ったわと言って頂けることが多いです。よくどういうイメージでラッピングするといいですか？と聞かれるんですが、その方が好きそうな色やファッションからヒントを得てラッピングすることがありますね。贈り物は気持ちを伝える上で大切なことだと思いますので、ラッピングをすることで、相手を思いやる気持ちや労わる気持ちが伝わると思います。」