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CHOYA NATURAL BEAUTY

チョーヤ梅酒

Sep. 07 2018

人にも環境にも優しい、土に還るヨガマット。

今日は土に還るヨガマット「ハーブヨガマット」を手掛ける、宗冨美江さんにお話を伺います。
宗さんはハーブを取り入れたヨガを教えているヨガの先生でもありますが、先日、東京・日本橋馬喰町にハーブヨガマットのお店『Chocho Green』をオープンさせたばかりです。

土に還るハーブヨガマット…気になりますね。どんなものなのでしょうか?

「ハーブヨガマットとは、ズバリ土の中に入れておくと分解されて土になるという素材でできているヨガマットです。こちらのマットはまずタイの村でホテイアオイを村の女性たちが採取して、それを編み込んでマットにしていきます。ホテイアオイというのは、沼のようなところで育つ水草です。結構長く何メートルにも背が高くなる水草で、雰囲気としては葦とかヨシとかみたいな素材なんです。お花は紫色の睡蓮のようなものが咲くんですが、英語ではウォーターヒヤシンスと言うので、ヒヤシンスっていうお花ですかね。はじめは緑色の生の植物なんですが、それを乾かしてに使っていくことで、かなり丈夫でクッション性のある良い素材なります」

宗さんは、どうしてハーブヨガマットを作ろうと思ったのでしょうか?

「先ず、ロックスターが使えるようなヨガマットを作りたいと思ったんです。魂の叫びを受けて止めてくれるというのが、ヨガマットの性質だろうといった思いがありまして、その魂の叫びを癒やしてくれるようなヨガマットは無いかなと探したのですが、やはり無いので自分たちで作るしか無いという事で、ゼロから模索しました。ヨガは魂の宮殿ということを学び、そんな風な思いで自分の身体は扱いたいという気持ちがあったので、それに相応しいヨガマットを作るにはまず自然素材100%で作りたいというところから始まったのがキッカケです。私達のヨガマットのテーマは、自分のためのという感覚でご自分自身をお姫様にするようなイメージだったり、自分自身の夢を叶えるために瞑想やヨガを深めたといった方のものです。やはりワクワクするというものだったら、キラキラした自分というものを応援してくれるツールとして装飾やアートがあったり、本当に自分がスターだっていう事を感じられるものを作りたいという事で、やはり意識的に自分の心がアガるという事を目指したヨガマットがあってもいいんじゃないかというのが、私達の伝えたい事でもあります。」

このハーブヨガマットでヨガすることで、どんな気持ちの変化があるのでしょうか?

「やはり座った時に完全に目をつぶるよりは、目を半可視という状態で鼻先を見るように少し開けておくんですね。瞑想する時には、そういう状態で空間をを眺めたときに、空間と一体化するっていうことがすごく大切な要素になってくるんです。その時にうっすらアートが見えてくる。特に輪を作ることをアートの中に入れるようにしてるんですけども、その輪の中に自分がいるっていう事で空間の区切り、門のような潜在意識の門を潜っていくようなイメージで瞑想を深めていけるという感覚を私は得てますし、やはりそれを多くの方感じてくださってる所です。座ってるだけで気持ちが良いようなそんな感じで円、真ん中に書いてます。」

ハーブヨガマットの意外な使い方も教えてくれました。

「タペストリーのように飾っていただいて空間を禅的な空間にしてやっていただいている方もいますし、お昼寝ののために使ってらっしゃる方もいますし、ペットのために使ってるって方もいらっしゃいます。あるいはサロンのセラピストさんでお客様に寝て頂いて施術をされている方だったり、そのことでよりリラクゼーション効果を感じてらっしゃる方たちもいらっしゃるので、やはり素足で畳の上を歩いている感覚を求めると思うので、そういう意味では本当にぴったりだと思います。」

土に還るハーブヨガマット『ChoCho Green』  公式ホームページ >>

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