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いい香りでいい運気を!新年にもおススメのナチュラルでカワイイお香を紹介!
今日は、東京・神楽坂にあるお香の専門店『juttoku.』の店長・井口麻衣さんに、新年、気持ちも新たに楽しみたいお香の魅力についてお話を伺います。
このjuttoku.というお店の名前は、香には、十の徳があるということを現代の生活の中に紐づけられればという思いでつけたそうです。
まずは、お店のこだわりについてお話を伺いました。
「平らげく安らげくを志しに持っている。少しでも安らかなひと時をお過ごしいただきたいと思い、香の原料から1つ1つにこだわって、職人の方に丁寧に作って頂いているお香をお届けしています。お香は普段からなじみがあったんですが、旅行に行ったその先が富士山のふもとにある陶芸小屋で、静かな鳥のさえずりと川のせせらぎが聞こえる環境で陶芸をしその中でお香を焚いていて、そこで悩んでいてことを忘れられた。その時に改めてこういう時間が必要だと思いました。お香は香りで癒されるというのもあると思うんですが、お香は香煙といって香りに煙と書くんですが、すごく静かにゆっくり立ち上る香煙を眺めながらそれが空間をゆっくり色づけてくれるような、それが香りと共に楽しめるというのが、お香の一番の楽しみであり、喜びのひと時かなといつも思っています。」
ちょっと敷居の高いイメージのあるお香ですが、年始にいい香りを取り入れるのはとてもいいことなんだそうです。
「年始に焚かれるというのは、新しい年が始まる気持ちもリフレッシュしていく時なので、お香をたきながらというのはすごくオススメ。具体的には、1つとして新しい年を迎えたというところ、年神様を迎え入れて、お部屋の空間を大掃除をして清らかな空間だと思うんですが、浄めとしてお香をたくのもいいかなと。同時に、邪念を払うというか、いい香りを嗅ぎながら自分自身が解放されて自分自身と向き合えるのも魅力の1つになります。自分の好きな香りであったり、好きな香りの中で今年はどんな年にするか、向き合いながら新年の誓いや今年はどんな年にしようかお香を焚きながら向き合って頂ければと思います。」
新年にオススメのものとして、スティック状の「新月」と「緋楽」があります。月の満ち欠けをイメージした「新月」は、インド産ビャクダンをベースにレモングラス、レモンティートゥリーを調合して気持ちが晴れやかになる香り。ゼラニウムをふんだんに織り交ぜた「緋楽」は、想像力や熱意を湧きあがらせてくれるので、新年人生の地図を描く役に立てるお香だそうです。
さらに『juttoku.』には、おいて楽しめるお香もあります!
「招福香という置いておくだけでも香る、七福神をかたどったお香をおススメしています。こちらは、七福神のお顔を一人一人、木彫りで職人が木型で彫ったものに淡路の職人がかたどったお香になりますが、香りは新鮮なヒノキの香り。こちらをいい気が入ってくると言われる、玄関やリビングや枕元に置かれるといい。いい香りのところに神様が寄ってくる願いを込めているものなので。こちらは、香りが1、2カ月で和らいでくるので、その後は焚いて楽しめるものですが、神様をかたどっているので、願いが叶ったらこちらは、全て木を練り合わせているので神社・お寺でお焚き上げしてもらったり、川や土に返すということで自然に返すことでお祈りの感謝の気持ちをお伝えするという風にお使いするのも大丈夫でございます。」
さらに、塗るお香と書いて「塗香」というのもあるそうです。
「こちらは、お香の原料が粉末になったものになりますが、新しい年を迎えて初詣にまだ行かれていない方、これから行かれる方がいると思いますが、この塗香(は、自分自身を浄めるというお坊さんが身を浄めるものになります。こちらは、お香の粉末で手のひらに出して身を浄めるものとして使う。いい香りは神様も喜びますし、いい香りで手を合わせるのも新しい習慣になるかなと思います。こちらの香りは、いろいろと取り揃えておりますが、そのうちの1つこの香りは、インド産ビャクダンと清らかな気持ちになってもらえるように、他のものも香料を調合している甘い中にもスッキリとした香り立ちのものになっています。」
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