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食べても罪悪感のない！？“ギルトフリー”なオーガニック・チョコレートを紹介。

今日は、バレンタインシーズンに知っておきたいオーガニックチョコレートのお話です。ご紹介するのは、南青山にある『Summer Bird Organic』というデンマーク発祥のお店で、日本のオーナーはフラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんなんです。

コライ・バーグマンさんは、どうして『Summerbird Organic』の日本店のオーナーになったんでしょうか？

「元々デンマークにあるお店なんですが、デンマークはメインでノルウエーにも数店ありますが、そこ以外は日本だけなんです。ほんとに僕は元々チョコレートが大好きで、色々なデンマークのチョコレートを紹介したいなと思ったんですけれども、たまたまデンマークのオーナーさんに出会いました。ほんとに素敵な方で、そのパッション、びっくりした位にテンションが高くて、一生懸命やってる方なんです。その人のパーソナリティーを素晴らしいと思っています。Summerbirdチョコレートは元々知ってはいたんですが、そのやる気のパッションとプラス、チョコレートの美味しさ、100%オーガニックっていうところ。私がフラワーアーティストとして花を関わって、何か自然でナチュラルなつながりがあったんではないかなと思い、Summerbird Organicのチョコレートを始めました。」

店名の『Summerbird Organic』、ステキな名前ですがどんな意味があるのでしょうか？

「名前通りSummerbird Organicなんですが、Summerbirdとは夏の鳥、デンマーク語では「蝶々」と言う意味合いなんです。ロゴもとてもかわいい蝶々の形をしているんですが、1番実は32年前のサマーバードの初めてのアイテムの形は蝶々だったんです。なのでそういう形になっています。オーガニックに関して、100%オーガニックはやっと2、3年前にちゃんとできました。一通りのラインナップは100%オーガニックですが、これは非常に難しいプロセスになってるんです。とてもプライドを持って製造していて、デンマークの視線を生かした香りだったりセンスを反映しています。いつも私がお勧めしてるんですが、どんなものを差し上げたらいいのかと思うことがあって、自分が何をもらったら嬉しいかと先ず考えます・自分もやはりサマーバードのチョコレートをもらったら、自分でも食べたりとか。オーナーではありますが、人に何か差し上げるなら、自分が好きなものを差し上げた方が1番いいんではないかなと思います。」

来週、14日はバレンタインデーですよね。『Summerbird Organic』では、定番の人気チョコレートがピンク色になります。

「Summerbird Organicの人気アイテムの一つに、タパスという5グラムのピースの小さくて美味しいオーガニックチョコレートがあります。とても食べやすい小さいチョコレートです。私はこのタパスで、食べた瞬間の香りだったり、味だったり、他のチョコレートの味と違うSummerbird Organicらしらを感じたので、そういう意味で最初はもうサマーバードのチョコレートにフォーリンラブしました。そこからSummerbird Organicが好きになり、日本のショップを作ったんです。タパスの限定のアイテムに6粒入りがありまして、ラズベリーが2つと、ブルーベリーが2つ、それからとっても素敵な模様が入ったフローラダニカ1つと、サマーバードのロゴがきれいに入っているミントの味のチョコレートの全部で6粒です。とてもかわいい1番人気のセレクトを合わせました。」

そしてもう1つ、バレンタイン向けになっているアイテムがあります。デンマークの伝統的なお菓子、【フルーボラー】をモチーフにした、クリームキスというアイテムです。

「クリームキスは2サイズで展開しています。丸い下にマジパンがひいてあり、その上にメレンゲが絞り、ローズのジャムがメレンゲに混ざってるような形になってます。今までのものは、ほとんどメレンゲだけのものが伝統なので、シンプルな状態で作ってるんですが、今回のバレンタインにはさらに可愛らしい感じにし、ローズジャムで甘くし、そこに100%オーガニックのチョコレートをかけています。今回のバレンタインの特別なバージョンで、白のチョコレートのかわいいハートがありまして、上にラズベリーのパウダーが散らしてあるので、とっても可愛らしいバレンタインらしい形になってるんではないかなと思います。クリームキスという言う名前と、バレンタインの季節になると意味合いが変わってくるかもしれないけど、それはそれでいいんじゃないかと思っています。女性にクリームキスを運んでいただいてね♥」