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アメリカ生まれ、環境にも優しいプラチナシリコーン『stasher』をご紹介!
今日は、環境にも人にも優しいアメリカ生まれの進化系シリコーンバッグ『stasher』をご紹介します。
お話を伺うのは、アメリカから『stasher』を輸入して独占販売している、株式会社ボーテ福原、マーケティング担当の山崎康子さんです。
まずはこの『stasher』、どんな特徴があるのかを聞きました。
「これ1つで下ごしらえ、保存、調理ができるもので、使い捨てプラスチックバッグの代替品としてアメリカで開発された、進化系のシリコーンバッグになります。stasherは、ピュアプラチナシリコン100%なんですが、素材は哺乳瓶の先端部分や医療用のチューブと同じ素材で、食品を入れても安心してご利用いただけます。食洗器で3000回洗えるテストをクリアしていますし、シリコーンは熱してもBPAという危険な化学物質が溶け出すこともないんです。プラスチックは基本的には過熱をしない方がいいんです。ですので、スタッシャーは地球にも人にも優しい製品。特徴としまして、幅広い温度帯に対応しています。耐熱温度は250度、耐冷温度は-18度。直火では使いませんが、電子レンジ、コンベクションオーブン、湯煎での調理、冷蔵、冷凍保存、食洗器での洗浄が可能。シリコーン製のバッグは存在していたんですが、そのものが密閉できる口がしっかりしまるというのが、世界初で、特許をとっております。」
stasherはアメリカ生まれということですが、どんな人が作ったんでしょうか?
「現在、世界的な海洋プラスチックごみ汚染が問題になっているんですが、このままいけば2050年には、海の中の魚の量をプラスチックゴミが超えてしまうと言われています。そんな中、アメリカのカリフォルニア州で開発されたのがこのスタッシャーです。アメリカではランチを学校に持って行くという習慣があって、ラップではなく、プラスチックバッグに毎日入れて持って行っているんですが、それが全校生徒、全米でゴミになって埋め立て地に行ったり、そのまま海に流されたり、お魚がプラスチックを食べて、それを人間が食べて…というので問題になっております。そこで、子供達に危険な影響が出ると感じた3人の子供をもつ母親が、このシリコーンバッグを開発したという経緯に至ります。」
そのほかにも調理器具としても使えるということで、『stasher』を使ったおススメレシピ、教えてもらいました。
「特におすすめしているのが、コンビニエンスストアでも人気のサラダチキン。高タンパク、低カロリーで糖質制限をやっている方にもおススメなんですが、鶏むね肉をフォークで何箇所か穴を両面差しします。そこにオススメはハーブソルトですが、塩コショウでもOKなので、ふりかけてもみこみます。そして、オリーブオイルと鶏むね肉をスタッシャーに入れます。味をよりしみこませたい場合は、冷蔵庫で一晩漬け置きをします。鍋にたっぷりのお湯を沸かしてスタッシャーを入れ、火を止めてフタをして45分〜1時間放置をしておけば、とてもおいしいサラダチキンができます。それ以外には、煮豚やローストビーフも同じやり方でできます。あとは、オススメなのがポテトサラダです。生のジャガイモをスタッシャーの中に細かく切っていれて、加熱調理をしてジャガイモを柔らかくします。スタッシャーの外側からもみこんで、そこにマヨネーズ、ハム、塩コショウを入れて更にもみこみます。こちらの工程でポテトサラダが出来上がるので、そのまま冷蔵庫に入れておけば、ボールもマッシャーも使わず、洗い物も少なくポテトサラダができます。」
そして山崎さん、最後にこんなお話もしてくれました。
「8月の頭に『オーガニックライフスタイルエキスポ』という、環境にやさしかったり、農家さんが農家直送のお野菜を売ったり、環境に配慮した製品や食品をご紹介するイベントが新宿でありました。ほとんどの方がstasherをご存じない中で、たくさんご購入いただきました。食品を包むラップやプラスチックのバッグを一度使ってすぐに捨ててしまうことに罪悪感を感じるとい声もございました。そんな中でstasherをご紹介をすると、保存容器としてもそれ以外にも使うことができるといったことで、「嬉しい製品を紹介してくれてありがとう」といったお声をたくさん頂きました。」
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