ALL Good FRIDAY

記念日にもぴったりのフラワーガーランドを創る『chouette.party』を紹介！

今日は、記念日やクリスマスシーズンにもぴったりなフラワーガーランドなどのハンドメイドを手掛ける『chouette.party』のフラワーデザイナー北川明子さんにお話を伺います。
フラワーガーランドとは、フラワーアレンジメントの1つでグリーンや花を編んで作った飾りのことをいうんです。
まずは『chouette.party』は、どんなきっかけで始めたんでしょうか？

「chouette.partyは、ハンドメイドを中心として、フラワーガーランドや現在だとクリスマスのリースやオーナメントを展開しています。Chouetteはフランス語でふくろという意味で、ふくろうは幸せの象徴なのでこの名前にしました。はじめはキッズのパーティやパーティデコレーションをスタイリングしていたんですが、その中でお花を使ったガーランドがないなと思ったのがきっかけで、ないなら作ろう！と思って始めました。もともとハンドメイドや作ることは好きだったんですが、一緒にやっているメンバーが３人いて、その３人がお花やパーティデコレーションが好きなのでこういうのがあったらいいな、ああいうのがあったらいいなというのがかたちになっています。現在は、これから結婚される花嫁さんや、恋人に贈ったりワンちゃん、猫ちゃん、ウサギちゃんなど大切なご家族に向けてオーダーを頂くことが多いです。お祝いや記念日に向けて。あとはサロンやショップのお客様からもオーダーを頂いています。」

『chouette.party』の特徴は、アーティフィシャルフラワーを使うことだそうですが、アーティフィシャルフラワーって何なのでしょうか？

「アーティフィシャルフラワーというのは、他の造花よりもより本物っぽい。生花よりも半永久的に使えるところが一番のポイントです。生花だとどんどん枯れて行ってしまうので、その中で行きついたのがアーティフィシャルフラワーでした。本物に劣らない色味や作りがとても繊細なものになります。もともとはお客様に好きなお色を聞いて、そこから全体のバランスを見てアレンジしていきます。一番多いカラーはピンクでピンクに合わせるなら黄色を合わせたり、ピンクでもくすみにピンクやいろいろなピンクがあります。そういうのを細かく言っていただける方もいますし、相手の方の言葉を読み取ってアレンジする方もいます。夏生まれだと向日葵を入れたり、チューリップがキレイな季節だとチューリップを入れたり、季節によって変えたり。あと、お名前にお花の名前が使われている子はそのお花を使ったり。「よつは」ちゃんという名前のお子さんには、四葉のクローバーをガーランドの中に入れたこともあります。」

今回、私の誕生日用のフラワーガーランドを創っていただいたんですけど、どんな風に創ってくれたのかこだわりを聞きました。

「今回、LiLiCoさんのお誕生日ということで作らせて頂いたんですが、私たちのLiLiCoさんのイメージが赤やピンクでして、ピンクはかわいい色ですが、ピンクの色味によっては女性らしい色でもあるしセクシーな色でもあるし、いろんな表情のあるLiLiCoさんにぴったりだなと思いました。お花屋さんですごく悩んで、３時間くらいはいたかな…。悩んでいる間も、とても幸せな気持ちで選びました。また最近出された本の帯がLiLiCoさんにお似合いのピンクだったので、このピンクをメインにまとめて、そこからLiLiCoさんのお誕生日フラワーを調べたらクリスマスローズだったので、それをアレンジに加えていこうと思ってお入れしてみました。」

最後に、北川さん、こんなこともお話してくれました。

「私たちのガーランドは、アーティフィシャルフラワーで作っているので、こちらは大切に使っていただければ、半永久的に使っていただくことができるんです。例えば、上の子のお子さんの誕生日で買っていただいたお客様が下の子の誕生日でも使っていただくこともできますし、気に入って家族みんなで使っていますというお声もいただきます。まだ、フラワーガーランドを知らない方も多いので、まずは、フラワーガーランドを知っていただきたい。今まであったお子さんへ、結婚記念日、恋人へ、子供の誕生日、自分のお母様に元気になって欲しい…などいろんなオーダーを頂いているので、様々なシーンに寄り添える作品を作りたいと思っています。やはり、記念日はお花を添えると思うんです。プレゼントにお花をもらうと嬉しいと思うので、そのような記念日に花を、記念日にお花のガーランドを、記念日以外にもお花のガーランドを取り入れて頂きたいと思っています。」