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雑誌『veggy』の編集長吉良さおりさんが登場！最新ナチュラルトピックスを紹介。

今日は、日本初のベジタリアンライフスタイル雑誌 『veggy』の編集長である吉良さおりさんに、発売中の『veggy』の特集である“腸免疫力”についてお話を伺います。
造語である“腸免疫力”とはなんでしょうか？

「最近やはりこのコロナの事象の後、免疫力を高めようと色々と皆さん意識してると思うんです。例えば、いろんな番組で特集が組まれたりとかしていますよね。でも具体的にこの食材さえ取り入れればいいといった特集は、体質は個々に違うため、そんなに無いのではないかと思います。そこでもう少しわかりやすく伝えられればと思い、腸を整えることがほぼ免疫力に繋がっていくのはでないかとお話しされているお医者さんもいらっしゃいます。今回お話を伺ったのが藤田紘一郎先生と言って、腸内環境のことや免疫力のことを本に執筆されていたり、お話しされている方です。先生によると、免疫力を上げるためには、腸の状態が7割で心の状態が3割とお話しされています。免疫力が高ければ具体的にどうなのかと言いますと、もちろん風邪をひきにくい、ウイルスに感染しにくいなどありますが、ストレスとも関係しているんです。通勤電車が満員で身動きも取れない状態になっていると、やはりストレスを受けると思います。そういったことに対しても、免疫力が高いくなってる状態だった場合、そのストレスに耐えて抵抗できるそうです。多分免疫力が高い方はそんなに気にならないそうす。精神的な疾患の場合にも腸を診察してみたりと、ホリスティックドクターの方は、そういったことを話してる方もいらっしゃいます。」

吉良さん自身が、免疫力高めるためしていることをお聞きしました。

「今号で、キャベツの酢キャベツの作り方などを紹介しています。私はよく発酵食品をいろいろ摂りますが、家でよく作るのがザワークラウトです。ドイツやヨーロッパでよく食べられているザワークラウドは、とても簡単に作ることができるので、よく赤キャベツなどで作ります。他にはキムチもよく摂取してます。キムチには、うま味成分として魚介が少し入っています。そのため今はビーガンキムチなどもあるので、買う時にはプランドベースもキムチを選ぶようにしてます。今回世界の旅ご飯というレシピを紹介していまして、いろんな国のインスタグラマーさんにレシピの紹介をお願いしました。その中に水キムチのレシピがあるります。日本でもわりと水キムチは流行っていたので食べたことはあったんですけが、今回は本場のニンニクを使ってないレシピなんです。ニンニクを使わなくてもすごく美味しく、キムチイコール臭といった固定概念が崩されました。仕事、特に人と会うお仕事ですと、しそんなに毎日ニンニクを食べることは出来ないと思います。でも、このレシピであればニンニク入れなくでも美味しいということに、びっくりしました。結構おすすめのレシピになります。」

吉良さんは、発酵食品である「酢」（ビネガー）を手作りのドレッシングでとることが多いそうです。そこで、そのレシピを教えてもらいました。

「お酢はオイルで保存が効くので、ドレッシングは買う方がほとんどかと思いますが、割と本簡単にできるんです。うちでもう毎日の様に食べてるドレッシングのレシピは、本当に簡単で、お酢とお醤油とにんじんとレーズンを入れています。甘味にお砂糖を使わずに、ドライフルーツの甘さで少し甘みを出し、そこにニンニクが大丈夫であれば少し入れて、それをミキサーで混ぜるだけで出来上がります。水分はオイルと、お酢ビネガーの水分になります。水分量の調節はらお水などでしてもいいかと思います。またお塩は使わず、お醤油を入れます。発酵食品の生醤油という、火止めしていないお醤油を使うので、とても深みが出ます。また気分によって、コクを出したい時にはカシューナッツを入れてみたりしますね。だいたいそれぐらいの食材がベースになります。」

そしてもう1つ、吉良さんが腸を整えて免疫力アップのためにしているのが、ダングスクレイパーです。

「消化は夜眠っている間に行われるので、寝ている間にいろいろなものが消化され、悪いものが舌にたまりやすいんです。人間の体が消化を行う過程でデトックスされてきていて、朝にはそれが舌の上に、それで特産物が溜まるんです。それをタングスクレイパーで取るということを顔を洗うのと同じタイミングで、毎朝してます。タングスクレイパーは、だいたい銅などで出来てい流、アーユルヴァーダーの健康法の一つで、毒素を取る方法です。単朝起きると誰でも舌に、白いものがついていますよね。これは朝が一番多くついてるんです。本格的なアーユルヴァーダーで使うものは必ず銅でできてるものなんです。なぜなら銅は殺菌作用がとても強いので、水で舌をさっと取って洗い流すんだけですが、そのまま洗面台のとこにグラスに引っ掛けておいても、殺菌作用があるのでそのまま置いておけます。口腔ケアなどで最近結構注目されていて、ホリスティック系の歯科医院など、出来るだけ自然な治療を行なっているところでは、かなり取り入れられてます。こちら、おすすめしてます。」