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季節で楽しめるフレッシュトリュフをご紹介!
今日は、季節ごとのフレッシュトリュフも味わえるSAVINITARTUFIの日本代理店Diamond Six株式会社 代表取締役 中垣けんさんにお話を伺います。
フレッシュトリュフを扱う中垣さんの会社は、どんな企業なんでしょうか?
「私自身、銀座でレストランを13年ぐらいやってまして、銀座という場所柄やはし波が激しいんです。3年、4年ぐらい前に、うちのレストランにも特徴が欲しかったので、トリュフが安く食べられるレストランということで個性が持てるんじゃないかと思いました。そこでイタリアのトスカーナ州にあるサヴィーニタルトゥーフィを取り扱いをしたく、イタリアに飛びました。実際、クリスティアーノ4代目と会うことができました。最初はうちのレストランでリーズナブルな値段トリュフ出してたんですが、サヴィーニタルトゥーフィいう会社には100年以上の歴史がありまして、トリュフ塩とかオイルを世界で初めて作った会社であるということを後から知ったんです。そこでこれは面白いなということで、トリュフ塩やトリュフオイルほか加工品などを取り扱っていこうと思い、2016年の12月に1週間の催事から始めてみたんです。」
トリュフは加工製品もあれば、フレッシュなトリュフもあるんです!季節で楽しめるトリュフには、どんなものがあるんでしょうか?
「年間6種類ぐらいありまして、季節によって変わるんですが、サマートリュフ、春とトリュフ、秋トリュフ、冬の黒トリュフ、冬の白トリュフとブルマーレという冬の種類があります。それを季節ごとに共有して輸入しております。この時季、10月から12月は、白トリュフがメインですね。 2ヶ月間でしか取れない希少な白トリュフをメインに輸入しています。トスカーナ地方のサンミニアートという場所に、サヴィーニタルトゥーフィがあるんですが、その場所はイタリア三大トリュフ産地と言われています。産地として有名なのはアルバかと思いますが、歴史的にはトスカーナの方が古いんです。このサヴィーニタルトゥーフィでは、そこで6種類のトリュフがとれ、現地に700人以上のトリュフハンターがいまして、世界40ヶ国にフレッシュトリュフを卸しています。世界有数のトリュフカンパニーでもあるんです。」
さらに、トリュフの加工製品で特にイチオシなのはこちらです。
「まずはやはりイルです。オイルと塩、トリュフオイル、白トリュフオイル、黒トリュフイルとライナップがあるんですが、白トリュフオイルはサラダやパスタ、お肉の仕上げとして、最後にかけていただいたら素晴らしい香りがしますので、手軽にお楽しみいただけると思います。一番の特徴はやっぱ香りの違いだと思います。香料を使ってるんですが、その香料のブレンドの仕方によって香りが変わってくるんです。白トリュフは熱に弱いので、お料理の最後仕上げにかけていただくのがベストだと思います。黒トリュフは比較的熱に強いので、お料理の途中でもかけていただいても大丈夫だと思います。あとは塩もお料理の最後にかけていただいてい香りを楽しんでいただいたり、塩も南イタリアのプーリアかシチリアの海塩を使っておりますので、その単体でもミネラル豊富で味もいいですし、そこにルール内で入れられる分量のトリュフがたくさん入っています。個人的には、トリュフおむすびもおいしいかなとは思います。」
さらには、こんなアイテムもあります!
「面白いところでトリュフ蜂蜜というものがありまして、2代目のセリンドがよくトリュフを採りに行った時に蜂蜜も一緒に持って帰ってきたらしいんです。ポケットにあるトリュフのかすを蜂蜜に入れてトリュフ蜂蜜を作り、でそれをパンにつけて食べていたそうです。息子さんにあたるの3代目のルチアーノが、それをよく見て痛そうで、それを製品化したのがトリュフ蜂蜜です。これはチーズにかけていただいてもいいですし、パンケーキ、またヨーグルトアイスクリームなどにも、おすすめです。素晴らしい香りとともに、楽しんでいただけると思います。」
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