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ワイルド農法のハーブを使ったアロマオイル『nahrin』
今日はスイス生まれのナチュラルコスメ・ウェルネスブランド『nahrin』をご紹介します。
この『ナリン』を日本で取り扱っているのが、スターティス株式会社です。代表取締役の武田将人さんが、前職でストレスと向き合う日々の中、自分が壊れかけているなと感じた時に、アロマの存在に救われたことがきっかけで立ち上げた会社です。
ストレスを感じた時に、外に発散するように憂さ晴らしをするのではなくて、アロマを通して自分の中に取り込むことで、問題は解決していなくても問題との向き合い方が変わってくると感じたことから、こういったことを広めたいという思いが強かったそうです。
様々なアロマがある中で、どうしてスイス生まれの『ナリン』を選んだのでしょうか?武田さんにお話を伺いました。
「僕はナリン惚れたってのがあってですね、その惚れた理由はスイス生まれであること、そこで働く人たちと、製品に対してこだわり抜いているところや、生産されてる現場の環境がとても綺麗で工場も綺麗に整理整頓されています。向こうもアルプスの麓にある田舎にある工場なんですが、大歓迎してくれてました。工場を視察した中で印象的だったのが、生産して最後にパッキングする役割をやってるおばあちゃんがいたんです。よく自分の職場で自分のデスクに家族写真などが並べてるようなことがあると思いますが、僕がその工場の生産工程を見学していた時に、そのおばちゃんは僕を止めて自分の孫自慢が始まったんです。時間にして10分ぐらい足を止め話していたんです。本来は工場の見学をしたかったんですが。でもそういったところが、何か人に触れることができた感じがしました。結果、その交流が工場内の視察よりも印象に残っていて、何かそういったところに惚れたのかなと思います。」
武田さんが惚れた『ナリン』のイチオシアイテム、どんなものがあるんでしょうか?
「ナリンの代表的なアイテムが、ハーブオイル33+7です。33種類の精油と7種類のハーブエキスということで“ハーブオイル33+7”。簡単に言いますと、植物の抽出方法の違いなんですが、合計して40種類のハーブが入っています。これだけたくさんのハーブが入っている製品は珍しいということと、ただやみくもに40種類ブレンドしてるわけではなく、実はその近くにある修道院が中世のころから書き留めてきたハーブレシピがベースになっています。修道院も中世の頃は、薬草学の最先端の研究施設だったということもあり、300、400年ぐらい前のレシピといったストーリーの背景が存在することに、非常に魅力を感じています。アロマも40種類を簡単にブレンドできるかというとそうではなく、植物も全て抽出する部位が、例えば葉っぱや、枝、根っこなど違います。全部簡単に混ざるという訳ではないですし、よく色に例えるんですが、色も様々な色を上から塗っていくと、結果黒ずんでしまう、黒になっていくわけです。色のように、やはり香りもただ足していい香りにになるかというとそうではありません。ブレンド技術には、かなり高度なものを求められるんです。こういったところがナリンの一つの強みでもあるんですが、そういったところを40種類もブレンドして、それもそれぞれの香りの絶妙なところを尊重しながら、結果トータルにオーケストラのように一つの作品としていい香りになってるっていうところが多分真似できないと思います。また深みもあるので、自分が取り扱い始めて10年経たちますが、毎日嗅いで良かったなと思えるアイテムです。」
『ナリン』の『ハーブオイル33+7』を使って、今の本当の気持ちを知る方法があるそうなんです。そこでスターティス株式会社の 浜崎さゆりさんにもお話を伺います。
「1日2回、10秒間鼻の近くにアロマを近づけてゆっくりと深呼吸をして嗅いでいただく、それだけです。やはり集中して嗅ぐことはなかなかありません。その中で様々な香りを感じていただく。そういうところに注目することで、嗅覚を刺激するトレーニング方法になります。自分の体調とその日の気分で全然感じ方が違いますし、ハーブオイルはハーブが40種類入っているので、その香りの中から自分が今欲してるものを感じることが出来ます。ラベンダーがすごく感じるとかいい香りだと感じるときは、リラックスを求めているということがわかります。今日はオレンジを感じるなという時は、気分を持ち上げたいなとどこかで感じている。そのような欲求があることは、メディカルアロマなどでもよく言われます。とにかく直感で感じてもらうことを大事にするといいかなと思います。」
もう1つのオススメアイテムが『リフレッシングマウススプレー』です。
「7種類ハーブが入っていまして、全てスイスのアルプスで自生するハーブで構成されてます。マウススプレーとなってまして、中に入ってるハーブは、マロウ、マーシュマロウとブルーマロウの2種類、セントジョーンズワート、ホーステール(スギナ)、タイム、セージ、カレンデュラとなっています。マスクを最近ずっと長時間していると口の中の匂いや菌など気になってきます。マウスケアとして使いながらも、一方で喉のケアも同時にできると言われています。ハーブですので、例えば中にはいっているセントジョーンズワートなどのハーブも、リラックス効果ももたらしてくれると言われていて、これ1本で三つの役割があります。ステビアという天然の甘味料が入っていおり、ステビアは甘味料として虫歯の心配もないと言われています。朝や移動中、あとは食後、歯磨いた後、などのアフターケアにも非常に良いので、例えば磨き残しがあったような時などに使うといいと思います。菌の繁殖も抑えてくれると言われているので、食後にも使えます。だいたい2プッシュぐらいがおすすめで、使っていただくと最初は結構スーッとする感じなんでが、後からステビアの甘さになってきます。また、味もおいしいんです。」