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鍋シーズンに欠かせない！？国産・有機栽培【JAPAICE】のゆず胡椒

お話を伺うのは、しまね有機ファーム株式会社営業部国際事業課の課長である、パノフ・グリゴリーさんです。パノフさんはロシア出身で、日本の道の美しさに惹かれ、現在はしまね有機ファーム株式会社で働いていらっしゃいます。
まずは、しまね有機ファーム株式会社がどんな企業なのかを聞きました。

「しまね有機ファーム株式会社は、島根県江津市にございまして、国産有機素材を使った食品の製造および販売を行っている企業です。2004年から、商品製造および販売を行っているんですが、弊社は畑と工場を持っていて、商品を畑から作っております。また有機JAS認証も持っておりまして、有機の栽培方法にこだわりながら、添加物を全く使わずに健康に良い食品を作っております。こだわりは、有機の栽培方法とそれから添加物を全く使わないこと、動物関係の原料も全く使っておりません。手作業も多く、手と目を使って商品を作っております。安心で美味しい、もう一度食べたいというような商品を作っております。」

しまね有機ファーム株式会社の製品で注目なのが、オーガニックスパイスの“JAPAICE”。このJAPAICEには、有機ミックススパイス、有機ミックスソルト、有機ゆず、有機ゆずこしょう（Red）、有機ゆずこしょう（Green）の5種類があ理、こだわりは国産有機栽培の唐辛子なんだそうです。

「有機の唐辛子は珍しいんです。機械を使わずに、栽培と剪定などを手作業で行っています。収穫も手で行っているんです。熟した唐辛子と熟してない唐辛子、両方を取り扱っているんですが、色の具合などを見ながら分けて収穫しております。収穫量が少なく、なかなかたくさん取れないんです。加工が大変で、必ずゴーグルや防塵マスクなどを着けて肌に触れないようにしておくなど、大変なんです。唐辛子にはカプサイシンという辛味成分が含まれておりまして、唐辛子を切った時に、目が痒くなったり、涙が出たりするので大変です。」

おすすめのJAPAICEについて伺いました。

「おすすめはミックススパイス。100%有機の国産原料を使っておりまして、様々な料理に、例えばたこ焼きやお好み焼きなど、ソースを使う料理などとかなり相性がいいんです。カツ丼や親子丼のような、だしや醤油ベースの甘い味付けにもぴったりな商品です。私はプライドポテトにかけて食べるのは好きです。ゆずこしょうには、フレッドとグリーン2種類がございます。その違いは、レッドの方は熟した唐辛子を使っておりまして、グリーンは熟していない青唐辛子を使っております。グリーンの場合は辛さが少し控えめになっていますけれども、レッドの辛さはちょっと強めですが、逆に塩分が少なめです。オススメの食べ方は、これからお鍋の時期が始まりますので、汁物などに少しかけていただくのがオススメです。から揚げや餃子、うどん、あとペペロンチーノにもご活用できますね。」

このJAPAICE、日本だけではなく世界でも人気なんだそうです！

「今ヨーロッパやアメリカとかでは健康ブームで、和食のブームが続いています。その中でこだわった食材を使っているスーパーでは、日本の食品のコーナーが用意されています。日本食食品のコーナーや、オーガニックスーパーなどで販売されています。また業務用で使われることもあります。例えばレストランやホテルなどですね。」