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キュウリのエキスを使ったケアアイテム、『キューカンバーム』
今日はキュウリのエキスを使ったケアアイテム、『キューカンバーム』をご紹介します。お話を伺うのは、『キューカンバーム』を手掛ける栗山ヒロさん。
どうして、キュウリエキスに着目したのか、お話を伺いました。
「キューカンバームはキュウリから取ったエキスを入れた商品なんですけれども、これは肌の弱い人にも使えるということで、長野の無農薬のキュウリで作っています。キュウリエキスには肌に潤いやツヤ、ハリを与えたり、消炎効果や毛穴引き締め効果などがあると言われています。元々、私の長女がアトピーでして、小さい時から食物アレルギーも持っているっていうこともあって、よくキュウリスティック野菜スティックを食卓に出していたんです。当時、娘は口の周りや顔がとても荒れていたので、スティックキュウリを食べることで、口の周りのあれが収まるというか、改善されたんじゃないかと、観察していました。そこからキュウリエキスにたどり着いたんです。キュウリスティックを食べるとき、もちろん水分が多いということもあるんですが、食べたら痛くないような感じがしていたので、これは何かいい作用があるんじゃないかなと考えました。また子供ながらの発想で、キュウリを食べる時に口紅を塗るような真似をして、唇に塗っては食べ、唇に塗っては食べるといったことをしていたということで、気付かされた部分もあります。」
キュウリのエキスがいいと思っても、化粧品などを手掛けたことのなかった栗山さんが商品化するまでには3年の月日が必要でした。くじけずにキュウリエキスを使ったアイテムを作りたい!!という思いを持続できたのは、どうしてだったのでしょうか?
「それまでは皮膚科に通い続ける日々で、自分自身がとても疲弊してきてしまってたので。もちろん皮膚科に行くことは良いことではあるんですが、皮膚科で薬を渡される中で、自分自身でこれだけキュウリがいいということを目の前で見ていたので、絶対に何か成し遂げたいではないですがそういったような気持ちがありました。キューカンバームができるまで、娘の唇とか皮膚でいろいろと試してたりしていたので、こんな肌の弱い子が大丈夫だったら本当に皆さんも安心して使ってもらえるんじゃないかといった思いもあったりしました。肌の悩みは人それぞれですし、やはり自分しかわからない本当に些細な肌のトラブルでも気持ちが滅入るじゃないですが、少しテンション下がってしまう1日になると思うんです。そんな人にこそ使っていただいて、朝からご機嫌に1日を過ごしてほしい。そういった思いがたくさん詰まってます。」
『キューカンバーム』のこだわりを聞きました!
「キュウリエキスがギュッと詰まったバームになります。バームに関しては天然由来100%なので、ホホバ油、コメ胚芽油、ミツロウ、トウキンセンカ花エキス、ムルムルバターこの五つしか入っていません。ムルムルバターというのは、みなさんシアバターは多分ご存知だと思うんですが、シアバターよりももう少し高い保湿効果を持ってると言われているもので、私はそのムルムルバターを入れたいってずっと思っていたため、ムルムルバターをチョイスして入れてあります。体温ですっと溶けていくようなテクスチャーになります。ですので顔から足先、肘、かかと全部に使っていただけます。やっぱりお肌が赤くて痛くてチリチリしてっていう方が、これを顔に塗ったらとても良くなったですとか、半年〜1歳ぐらいの赤ちゃんですが、全身に、オムツやヨダレ荒れなどにもとてもいいとおっしゃってくださる方もいらっしゃいます。男性でも肌の弱い方に使っていただいてます。キュウリということで、キュウリ臭いのかなと思われる方いらっしゃると思うんですが、無香料でキュウリの匂いはしないと思います。」
そして化粧水もあります!
「グリセリンフリーで作っているスプレータイプの化粧水、ケアウォーターもございます。ニキビとですとか油っぽい体質の人にはとても良いと思いますし、こちらも全身スプレーでも使えるので、お風呂上がりにスプレーしてもらうととても香りもいいのでリフレッシュできます。これは男の人にもおすすめで、髭剃り後にシュっとしてもらうとヒリヒリした痛みなどなく使っていただけます。このケアウォーターをキューカンバームのバームと合わせることで、よりお肌にぐんぐんと水分を染み込ませるようなブースター的存在ですので、ぜひこの二つを合わせて使っていただけたらと思います。テクスチャーも重た目が好きなので荒れば多めに、少しベタベタした重たい感じが苦手な方は、バームは少量にしてケアウォーターをたっぷりにして、混ぜていただきお顔に塗っていただくと、自分の好みのテクスチャーで、スキンケアできると思います。」
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