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死海の塩を使った、自然由来の歯磨きジェルをご紹介！

今日は、死海、別名＜デッドシー＞のアイテムを手掛ける、株式会社BARAKAの代表である、山崎薫さんにお話を伺います。デッドシーと聞いて馴染みのない方も、塩の濃度の関係で、水の中でも体がプカプカと浮く湖の映像などを見たことがあるという方は多いと思います。

まず、はじめに山崎さんは、どうしてデッドシーのアイテムを作ろうと思ったのでしょうか？

「BARAKAという名前がアラビア語で、“神の恩恵”という名前で、神からのギフトなんですね。中東のイスラエルとヨルダンの間に国境があって、そこに死海があります。今から十数年ほど前に訪れたときに、私がアトピーだったり、喘息だったり、そして乳がんも患ってた時にデッドシーに出会い、そこで浮いてるうちにとても役に立って。ヨルダンでは死海のセラピー、デッドシーセラピーというものがあり、保養所として健康を保っていくという場所があるんです。これは一体何なのだろうというところから、中東のヨルダンからなんと10トンほどのお塩を6ヶ月かけて日本に運んだんです。これを皆様にもぜひ使ってもらいたいというところから、この会社を作りました。うちの会社は化粧品会社なんですが、ライフスタイル、要するに今の時代を生きていくときに、化粧品ということではなく自分の人生の中で一緒に共に歩んでいくような会社を作りたいということで、自分が感動したものは皆様とぜひとも共有したいという思いから、特にこのデッドシーを中心とした会社になっています。」

株式会社BARAKAでは、どんなデッドシーに関するアイテムを扱っているんでしょうか？

「まずはデッドシーソルト、これがの一番の売りなんです。そこからまたそのソルトを使って、私が大好きな旅で見つけてきた精油たちを混合して、美容液を入れ、香りがついている、デッドシーアロママッサージソルトです。お風呂の中で、また入浴後にゴシゴシと体中をマッサージをすると、マッサージソルトで滑らかになります。またお風呂に入る前に、そのアロママッサージソルトを使うとスクラブになり、角質を取るのに役立ちます。それからもヨルダンのそのままの水であるデッドシーウォーター。そのデッドシーウォーターとペパーミントを使った、頭に使うと効果的なスカルプクレンジングがあります。毛が薄くなったり、頭皮に少々問題がある方にも使っていただけます。そしてトゥースペーストが今一番のオススメです。」

ここからは、山崎さんもイチオシのトゥースペースト、歯磨き粉について！

「美容家の安倍佐和子さんに監修をお手伝いしていただいて、彼女と私で約2年間ほどかけて作りました。ヨルダンのデッドシーソルトはとても水分に弱いので、すぐに溶けてしまいます。そのためこれを歯磨き粉の中でどうやって使えるように硬くしていくかというところで、なかなか難航しました。せっかく作るのであればということでヒマラヤ産のソルトも入れて、このジェル状のソルトが出来上がりました。やはりスッとした香り、最後のすっきり感は必要でしたので、エジプトのデルタで出来たペパーミントを入れ、約2年かけたのちに素晴らしい商品ができました。ヒマラヤ産のピンクソルト、ウォーターとデッドシーソルト、ペパーミント、それから製品乳酸菌なども入っております。マグネシウム、カリウム、ナトリウムの含有量が多く、これが普通のソルト違うところなんです。これがデッドシー、死海のパワーと言われてるところです。磨けば磨くほど歯垢も取れてきますし、口内環境を整えてくれます。医者さんも本当びっくりしている程です。」

そして、もう1つのオススメアイテムがコチラ！

「入浴剤の定番商品、ジョルダニアデッドシーソルトもオススメです。お風呂に約100g入れ、10分程ゆっくり肩まで浸かります。そうするとで、大量の汗が出てきます。普通の温泉や海水と違って、48%ぐらいのミネラルを含んでいるため、なめてみると苦いんです。このソルトを入れることによって、良い睡眠を取るように体を整える手助けをしてくれます。これが一番の定番商品です。」