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『veggy』編集長吉良さおりさんの最新・ヴィーガントピックス!
今回お話を伺うのは、日本初のベジタリアンライフスタイル雑誌 『veggy』の編集長、吉良さおりさんです。
現在発売中の『veggy』最新号のテーマは、【メンタルケア】。発売日が5月だったこと、そして6月は気候的にも鬱々とした気持ちになりやすいことから、このテーマにしたそうです。
今回の【メンタルケア】では、どんなことが特集されているんでしょうか?
「具体的にメンタルに働きかける。物のことであったり、メンタルケアについていろいろと本を書かれてる方、トレーナーの方、実際に色々なアスリートの方のメンターとして指導されてる方々に、結構面白い話がたくさん聞けました。あとは私はずっと、アンデシュ・ハンセンさんという方の『スマホ脳』であったり、いろいろ出てる本を殆ど読んでるんですが、子供にもデジタルデトックスの大切さなどもすすめていて、子供でも学校生活などで色々とストレスがると思うんです。そういったストレスに対して免疫力をつけるための、脳の鍛え方なども書いてるので、それも面白く感じて、今回はインタビューさせていただきました。基本的に私達は、文明が進化したといってもそんなに原始時代の人類と脳の仕組みは変わってないらしいんです。生活環境が変わってますし、様々なものが便利になっていますが、そもそもの脳の構造の自体はそんなに原始人と変わっていないそうなんです。だからこそ何か危機感を感じ、生活している中で常に危機感を感じるもの、そんなセンサーが働いて察知している様なことが、現代ではストレスにが変わりやすんです。そもそも誰もがストレスは抱えて生きていることが前提で、それに対してどう向き合うかということですよね。ストレスは絶対あるということがベースで、それに対して自分がどうアプローチするか、どう対応するかといったことに関してといったことを中心に、ンデシュさんだけじゃなくて他の先生も言われてます。」
ここからは、吉良さんのメンタルケアについても伺います。
「『スマホ脳』といった書籍を何冊か同じシリーズを読んで、子供にも言ってることは、「余計なことを考えるんだったら運動しなさい。集中できないときは運動しなさい。」。試験が近づいてるなどで集中できないと言っているのであれば、まずは運動しなさいと言っています。少し体を動かすと、その状態から継続的に集中することができるらしいんです。少し前に、出勤前にジムに行って汗を流して仕事に行くということが流行っていた時期がありますけれど、あれはすごくいいと思います。毎日は難しいんですが、私も朝に少し体を動かすことを心がけてます。ヨガやストレッチなど、激しい運動する必要はなく軽めの運動です。ジョギングは’無理なら、ウォーキングだけでも全然いいと思います。海が近い人は海の近く散歩することも良いですし、本当に近所を散歩するだけでもすっきりするようです。多分、動いていると余計なことを考えないので、一旦、空っぽにすることが大事なのかなと思います。」
メンタルケアには、睡眠の質を関わってきます。
「私は割とよく寝る方で、7〜8時間tほど毎日寝ます。5時間で大丈夫という人が結構いますけど、私には無理です。睡眠のためにしてることは特にありませんが、自分の好きな香りを嗅いで寝るなど、私の基本のスキンケア用品にはローズの香りが含まれています。娘も全部同じもの使っている、ヘアケアアイテムもそうですし、今回フェムケアでもローズ推しでローズのことを書いてますが、バラはかなり取り入れてます。シャンプーリンスも全部バラですし、自分が癒される香りが大事かなと思います。」
軽めの運動、睡眠、そして最後は食からのメンタルケアです。
「ドレッシングにも野菜をしっかり、そのドレッシングソースにもしっかり野菜やハーブを入れます。ハーブはたくさんとっていて、なぜかというと野菜よりもハーブはミネラルビタミンがギュッと濃縮して含まれています。なので少しとるだけでも十分ですし、お肉料理とかお魚料理にちょっと添えるのも良いと思います。外国のごはんに必ずハーブを使うのは、お肉の臭みをハーブでカバーすることが昔から普通で、そのためプラントベースの食事をとっても少しハーブを取り入れるのは重要だと思っています。玉ねぎやニンニクなどがベースで、あと薬味的なハーブ、そしてバジルや、コリアンダーなどの好きな青い系のハーブを混ぜす。あとはラズベリーなどのベリー系、ビーズなどですね。ビーズやラズベリーを使えば、ピンク色のかわいい色になりまる。私はバラでも作ってるんです。そのバラもちょうど、5月から6月に国産のダマスクローズがたくさんとれる時期なんです。無農薬のものを取り寄せ、ビネガーやジャムを仕込んだんですが、そういった1年間保存できるものをこの時期に作り、それを少しずつドレッシングやソースに使ったり、お菓子に使ったりしています。」