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CHOYA NATURAL BEAUTY

Sep. 22 2023

新潟の自然豊かな味覚を届ける『加島屋』の「さけ茶漬」をご紹介!

今日は、素材にこだわって安心なおいしさを届ける新潟県新潟市の『加島屋』をご紹介します。お話を伺うのは『加島屋』の吉崎朋矩さんです。
1855年(安政2年)に信濃川や阿賀野川で獲れる鮭やますなどの塩化物を商う店として創業された加島屋。明治に入って明治20年代には地元の酒粕を利用した鮭や筋子、鱈の子の粕漬けなどの販売も始められました。現在は、鮭茶漬け以外にも瓶詰製品や粕漬け製品、鮭の切り身などを塩漬けにした塩漬け製品という商品がラインナップされています。
加島屋のこだわりは、加島屋が最も美味しいと感じられる味、素材本来の自然な旨味を生かした商品作りで、素材そのものの品質を追い求め、仕入れに妥協しない姿勢だそうです。また素材本来の美味しさを引き出すために、化学調味料はなるべく使用せず、こだわって作られた調味料を厳選して使用しています。
加島屋の看板商品は『さけ茶漬』。この商品ができるきっかけは、先代の社長のお母様が忙しく働く息子を思い、食べやすいようにとさっと焼いた鮭をほぐしたしたものをおかずで出して、それが美味しいということで販売し始めたのがきっかけ。新潟のお土産としても紹介される機会も多いそうです。
その看板商品の『さけ茶漬』、原料には天然と養殖のキングサーモンを使用されていますが、養殖のキングサーモンについては、カナダのオーガニック認証を取得した養殖場で、より自然に近い環境で卵から大切に育てられています。原料の鮭を塩漬けし、低温でしっかり熟成して熟成後は小骨を手作業で抜いていきます。その後、切り身にしたものをじっくり焼いて、手作業で丁寧にほぐし、最後に瓶詰めして製品となります。
この『さけ茶漬』、オススメの食べ方は、やはりご飯に乗せて食べるのが一番美味しいそうで、おむすびの具はもちろん、パスタやサラダにも相性が良いそうです。

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